AsiaNet 56467
共同JBN 0410 (2014.4.10)
【ブーハウト(ベルギー)、バルセロナ(スペイン)2014年4月10日PRN=共同JBN】
*Jacotiがまた新たな標準になった!
*コンプレックスリスニング環境のミッシングリンクをつなぐJacoti Lola(商標)
(Photo: (リンク ») )
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▽障害のないヒアリング
ヒアリング技術の商業化でパイオニア的な存在であるJacotiが複雑な聴取条件に対応する無線オーディオストリーミングの「Jacoti Lola(商標)」を発売する。
Jacotiはすでに世界で最初にCE認定を受けた医療デバイスであるスタンドアローン・ソフトウエアによる補聴器「Jacoti ListenApp(登録商標)」を成功裏に発売している。
▽消費者向け製品
「Jacoti Lola(商標)」は複雑な聴取条件用のソフトウエアによる双方向低遅延の無線オーディオ放送技術である。
Jacoti Lola(商標)は標準の無線ネットワークを利用する。Jacoti Lola(商標)を利用するための準備はスピーカーとリスナーの双方がこのアプリを起動するだけである。
専用機器を購入するなどの面倒はなく、ただアプリをダウンロードするだけでリスニング環境は大きく変わる。
▽利用の仕方
複雑な聴取条件としては教室、会議室、講堂、そして車などが知られている。
Lola(商標)はこれらの環境下で音質をCD品質に高め、ストリーミングする。
耳鼻咽喉科の代表的な専門家であるドクター、アーウイン・オフェシールス氏は「聴衆の立場からすれば講演者の言うことがよく分かったり、音楽を楽しめたりすること以上に大事なことがあるだろうか。学校では聴覚障害のある子どもは周りの生徒のたてる騒音や教室の音響効果の悪さなどから教師の言うことが分かりづらく、特に努力することを要求されている。Jacoti Lola(商標)は難聴の子供向けの教室用オーディオ技術としてアクセシビリティーおよび経済性の両面でブレークスルーになっている」と延べた。
▽相互運用性
Jacoti Lola(商標)は消費者用ヘッドフォン、「Made for iPhone(登録商標)」認定を受けた次世代の補聴器、従来型/標準の補聴器、人工内耳用スピーチプロセッサーなどとシームレスにつながる。
▽アクセス方法
このスマート技術に対する認知度を上げるため、JacotiはJacoti Lola(商標)ソフトウエアを期間限定でAppleやMac App Storeから2ユーザーまで無料でダウンロード可能にする。
▽次のステップ
Jacotiは同社の難聴補正技術であるJacoti ListenApp(登録商標)をJacoti Lola(商標)と相互接続する準備を進めており、2014年半ばまでにはこのヒアリング・プラットホームのブレークスルーを発売する予定である。
Jacotiは難聴補正とユーザー個々の需要に併せてオーディオをパーソナライズすることは今後、すべてのオーディオ対応のコンピューター機器に備わっているべきだと考えている。
▽Jacotiについて
Jacoti bvbaは株式非公開のヒアリング技術企業であり、オフィスをベルギー・ブーハウトおよびスペイン・バルセロナに構えている。
Jacoti bvba (リンク ») 。不許複製。Jacotihaはすべての権利を保持するものとする。その中には著作権、ドメインネーム、商標を含むがそれに限定されない。
ソース:Jacoti bvba
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