OneLogin MobileでOneLoginにログインすると、ポータル画面(※写真参照)が出現します。ポータル画面のクラウドサービスアイコンをクリックすると、ユーザーに代わってOneLogin MobileがあなたのIDと秘匿したパスワードをサービスに安全に送信します。パスワードを秘匿できるOneLoginを利用することで、クラウドサービスが利用可能となります。
これにより、SAML認証を実装していないForm-base認証のクラウドサービスも、外出中や移動中の出先から、iPhoneでスムースに接続して業務を遅滞なく処理することが可能となります。
もちろん、ユーザーのログインを可能/不可能をコントロールするアイデンティティマネージメントは、社内管理者によるOneLogin操作でいつでも変更することが可能です。これにより、スマートフォンからクラウドサービスへのアクセスを社内で接続コントロールすることが可能になります。
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iPhoneにも高機能なログイン環境
OneLoginには既に、Salesforce、Google Apps、Microsoft Office365、Box、Yammer、Zendeskなど3,300の大手クラウドサービスへの接続設定が登録されています。これまでは、これらクラウドサービスでiPhoneからアクセスできるのはSAML認証に対応しているクラウドサービスだけに限られていました。
4月にOneLoginがiPhoneに提供を開始したOneLogin Mobileは、SAML認証だけでなくForm-base認証にも対応することができました。これにより3,300ほぼすべてのクラウドサービスにiPhoneからログインすることが可能になりました。
このOneLogin Mobileは、Apple iTunes StoreにてiPhoneとiPad両方で利用できるiOS 7アプリが無料でダウンロードできます。
OneLoginサービス 価格 : 月額 ¥650/人(Enterprise.jpライセンス)
OneLogin Mobile 価格 : 無料(Apple iTunes Store)
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このプレスリリースの付帯情報
用語解説
シングルサインオン・サービス「OneLogin」とは
ペンティオが提供するOneLoginは、クラウドとオンプレミス両サイトのユーザー認証が可能な、クラウドアカウント管理とWebシングルサインオン・サービスです。法人企業を主な対象とするこのサービスは、ユーザー認証の社内・社外の利便性と、IT管理者の管理工数削減に大きく貢献します。ユーザーは、Windows・Mac・iPad・iPhoneなど多くのプラットフォームで利用することができます。また、本人認証としてIDとパスワードに加えてスマートフォンOTPやUSBトークン / ICカードを活用することもできます。クラウドアカウント管理は、企業内のActive Directory / LDAP のユーザー情報をOneLoginディレクトリに反映することができます。IT管理者は、各アプリのIDとパスワードをユーザー本人に伝えることなくアクセス権を提供する事が可能です。
SAML認証の現状
すでに主要なクラウドサービスではSAML認証に対応しております。OneLoginにログイン認証をおこなえば連携サイトにはパスワードなしで強固なSAML認証で接続することができます。代表的なサービスは、Google Apps、Salesforce、Dropbox for business、Zohoなどです。今後、日本語サイトにおいてもSAML認証サイトが増えていくことが予見されています。
SAML認証方式での連携をご希望のサービス事業者様には、SAML連携を実現するためのSAML Toolkitをご提供することが可能です。ペンティオまでご要望ください。
OneLoginでご利用いただける日本語サイトについて
「OneLogin」で利用可能なサイトはペンティオWebサイト( (リンク ») )でご覧いただけます。ご利用の日本語WebサイトとWebアプリケーションサービスが掲載されていることをご確認ください。もし一覧に含まれていない場合は、ペンティオまでご要望ください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。