2回目はLucia GiacaniとMateusz Chmuraによる モダンカルト”健康的”な外見の追求
低価格型のストックフォトサイトを運営するFotolia（本社: 米国ニューヨーク、代表取締役: オレグ・テチェルゾフ）は、TENコレクション シーズン3の2組目として、イタリア人フォトグラファーのLucia Giacaniと、ポーランド人グラフィックアーティストのMatCloudことMateusz Chmuraを特集し、共同制作した作品“Clean Inside”のPSDファイルを、本日5月9日午前10時より48時間限定で www.tenbyfotolia.com にて無料公開しました。国際的に著名で異なる文化と言語を持つアーティストが、初めてコラボし作り上げた「未来／The Future」の芸術的なビジョンを披露します。
“Clean Inside”、身体の完璧さというカルトに問いかける
「“健康的な”身体のために犠牲にしないものとは？そしてどこでその線引きをするのか？」これが、“Clean Inside”に行き着いた疑問です。“健康的なライフスタイル”の追及について、理想的な身体と純潔なライフスタイルのコンセプトが政治家や医者、メディアによって推進される、新しいカルトになったと今回のTENアーティストは考えています。
「最近では、祈りやざんげがデトックスやダイエットに取って代わりました」とMatCloudは言います。「作品の被写体は、殉教者のように自分の臓器を見せることに耐えています」とGiacaniは語ります。MatCloudは、テクスチャーを重ね合わせることで“氷で冷やした”感じの効果を創り出しました。「自分の作品に銀のような効果を与えるのが好きなので、時々Photoshopでぼかしフィルターを用いて、RGBのグラフィックチェーンを重ね合わせて色収差を創ります。また、テクスチャーや外部のレイヤーにちりを加えます。」
称賛される才能
今回のコラボレーションが、両者にインスピレーションをもたらしたようです。ミラノを拠点とするフリーランスのフォトグラファー Giacani は、彼女のクリエイティブなアイデアを実現するチャンスを得ました。「TENコレクションに参加する前、既に頭の中でプロジェクトが出来ていましたが、3Dアーティストが必要でした。TENコレクションと最高のタイミングで出会いました。」
このプロジェクトでは、文化的な違いが更に創造性を加速させました。MatCloudにとって、この経験と技術の交換が、これまでと全く異なるとても刺激的な新しいレベルの創造性を発揮できたようです。「Luciaと私は、将来的に展開する他のアイデアについて既に話し合い、一緒に取り組むのを楽しみにしています。」
Lucia Giacani、ファッションとシュールレアリズムの橋渡し
Lucia Giacaniは、ミラノに拠点を置くフリーランスのフォトグラファーで、父親の写真に対する愛が自分の写真への情熱になったと言います。
イエージ周辺の廃墟となったビルで友人を写真に撮った10代の頃から、写真の技術が向上していったと彼女は言います。何年もしてLuciaは、Vanity Fair、Vogue、Vogue Pelle Iuliusなどの雑誌で、彼女の独特な世界を共有しました。
Giacaniの母国イタリアは、彼女自身と仕事に深く影響を及ぼし、イタリアという国が、集中力を保ち物事を当たり前と思わないよう彼女に決意させたと、彼女は考えています。
フォトグラファーとして、潜在意識が全ての仕事の根底にあるシュールな世界に住み、象徴主義、表現主義、シュールレアリズム、またFrancesca Woodman、Steven Klein、Tim Walkerなど他のアーティストからインスピレーションを受けています。
Mateusz Chmura、雲の中のアーティスト
Mateusz Chmura、またMatCloud（彼の名字は雲と翻訳される）としても知られる彼は、時に現実離れしていると認めます。「時々、私たちの現実、無限性、万物の中で、それらを超えたいと考えます。それは雲のようです。」
このポーランド人アーティストは、父が働いていたワルシャワの国立歌劇場の近くで育ち、様々な小道具や装飾品が若いMateuszの創造力を養いました。「この環境は、私の創作力に多大な影響を与え、小さい頃から創造的な一面を発達させるのに役立ちました。今でもそこからインスピレーションを引き出しています。」
今日、彼は複数の専門分野を持つフリーランスのアーティストとして活躍しています。グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、アートディレクター、フォトグラファーとして、おとぎの国とリアリティというテーマで仕事するのを好みます。そして、それは彼の全ての仕事や出版物に表れています。彼はこれら全ての技術を組み合わせて、漠然としたアイデアを具体的に表現した作品に仕上げます。
アーティストから学ぶ
本日5月9日から視聴可能となったメイキングビデオを見て、 www.tenbyfotolia.com でアーティストから学び、芸術的な過程、技術、課題を探ってみてください。今日から、レイヤーやフィルター、設定、その他に使用されたリソースを全て含む“Clean Inside”のPSDファイルが無料でダウンロードできます。作品制作用の撮影で撮られた画像と他のソースファイルは、www.fotolia.jp で購入可能です。
TEN シーズン3 コンテスト
5月12日からLucia GiacaniとMateusz Chmuraにチャレンジ
5月12日からグラフィックデザイナーとフォトグラファーのグローバルコンテストがFacebook上で開始し、www.tenbyfotolia.comに投稿されます。プロ・アマチュア問わず応募可能で、指定の形式でどちらかのアーティストに挑戦します。グラフィックアーティストは、Mateusz Chmuraの作品を自分なりに解釈・表現したものを提出し、フォトグラファーは、メイキングビデオ内で解説されたLucia Giacaniスタイルのベストショットを提出します。
受賞者には、Wacomのタブレット、Adobe Creative Cloud、Roland VersaStudio BN-20プリンター、Template Monsterのテンプレート、Wescottのレフ板、Exaprintのクーポンなど、豪華賞品が贈られます。
参加者は、5月31日までにFacebookの専用ページ (リンク ») から応募できます。一般の評価に加え、専門の審査員によって投票後、6月9日に結果を発表します。
TENについて：
TENは、2011年にFotoliaが開始したクリエイティブで教育的なプロジェクトで、デジタルアートの普及を目的としています。3シーズン目となる今年、10人のアーティストは、フォトグラファーとグラフィックデザイナーが二人一組となった5組のペアに分かれ、それぞれが未来（The Future）について表現します。開催する10カ月間に渡り、2ヶ月ごと（3月、5月、7月、9月、11月）に新しいペアの作品を発表、対象月の10日には、世界の著名なデジタルアーティストによって制作されたPSDファイルを24時間限定で無料公開します。利用者は、レイヤーや効果、設定、Fotoliaの素材ファイルを全て含んだPSDファイルや、同時公開するメイキングビデオによって、アーティストのスタイル、制作のコツや技術を知ることができます。また、無料公開後に開催する国際コンテストでは、これらの技術を用いた作品を制作し、オリジナルのTENアーティストに挑戦することができます。
このプロジェクトは、著名なグラフィックコミュニティであるWisibilityやAdobe、Wacom、Roland DGといったグローバルパートナー、また月刊MdN、株式会社グラフィック、Web Designing、テンプレートモンスター ジャパンといったクリエイティブを支援する国内パートナーにサポートされています。
詳細はこちら： www.tenbyfotolia.com
Fotoliaについて：
Fotoliaは、その適正価格、ロイヤリティフリー（追加の著作権使用料免除）、高品質写真、イラスト及び、HDビデオ（HD Video）などの世界最大級のコレクションにより、470万人におよぶ登録者に選ばれ世界中で利用されています。また、インフィニットコレクションの発表により、専門性の高い画像、及びクラウドソースからの画像を同一サイト上で提供する世界で最初のマイクロストックエージェンシーとなりました。Fotoliaは、2004年米国ニューヨーク市にて設立され、現在では、14か国語に対応した23の国と地域のウェブサイトにより、世界中に普及しつつあります。2,800万点を超えるFotoliaの作品選択は、次のサイトから可能です。: www.fotolia.jp
プレスリリース提供：PRTIMES (リンク »)
低価格型のストックフォトサイトを運営するFotolia（本社: 米国ニューヨーク、代表取締役: オレグ・テチェルゾフ）は、TENコレクション シーズン3の2組目として、イタリア人フォトグラファーのLucia Giacaniと、ポーランド人グラフィックアーティストのMatCloudことMateusz Chmuraを特集し、共同制作した作品“Clean Inside”のPSDファイルを、本日5月9日午前10時より48時間限定で www.tenbyfotolia.com にて無料公開しました。国際的に著名で異なる文化と言語を持つアーティストが、初めてコラボし作り上げた「未来／The Future」の芸術的なビジョンを披露します。
“Clean Inside”、身体の完璧さというカルトに問いかける
「“健康的な”身体のために犠牲にしないものとは？そしてどこでその線引きをするのか？」これが、“Clean Inside”に行き着いた疑問です。“健康的なライフスタイル”の追及について、理想的な身体と純潔なライフスタイルのコンセプトが政治家や医者、メディアによって推進される、新しいカルトになったと今回のTENアーティストは考えています。
「最近では、祈りやざんげがデトックスやダイエットに取って代わりました」とMatCloudは言います。「作品の被写体は、殉教者のように自分の臓器を見せることに耐えています」とGiacaniは語ります。MatCloudは、テクスチャーを重ね合わせることで“氷で冷やした”感じの効果を創り出しました。「自分の作品に銀のような効果を与えるのが好きなので、時々Photoshopでぼかしフィルターを用いて、RGBのグラフィックチェーンを重ね合わせて色収差を創ります。また、テクスチャーや外部のレイヤーにちりを加えます。」
称賛される才能
今回のコラボレーションが、両者にインスピレーションをもたらしたようです。ミラノを拠点とするフリーランスのフォトグラファー Giacani は、彼女のクリエイティブなアイデアを実現するチャンスを得ました。「TENコレクションに参加する前、既に頭の中でプロジェクトが出来ていましたが、3Dアーティストが必要でした。TENコレクションと最高のタイミングで出会いました。」
このプロジェクトでは、文化的な違いが更に創造性を加速させました。MatCloudにとって、この経験と技術の交換が、これまでと全く異なるとても刺激的な新しいレベルの創造性を発揮できたようです。「Luciaと私は、将来的に展開する他のアイデアについて既に話し合い、一緒に取り組むのを楽しみにしています。」
Lucia Giacani、ファッションとシュールレアリズムの橋渡し
Lucia Giacaniは、ミラノに拠点を置くフリーランスのフォトグラファーで、父親の写真に対する愛が自分の写真への情熱になったと言います。
イエージ周辺の廃墟となったビルで友人を写真に撮った10代の頃から、写真の技術が向上していったと彼女は言います。何年もしてLuciaは、Vanity Fair、Vogue、Vogue Pelle Iuliusなどの雑誌で、彼女の独特な世界を共有しました。
Giacaniの母国イタリアは、彼女自身と仕事に深く影響を及ぼし、イタリアという国が、集中力を保ち物事を当たり前と思わないよう彼女に決意させたと、彼女は考えています。
フォトグラファーとして、潜在意識が全ての仕事の根底にあるシュールな世界に住み、象徴主義、表現主義、シュールレアリズム、またFrancesca Woodman、Steven Klein、Tim Walkerなど他のアーティストからインスピレーションを受けています。
Mateusz Chmura、雲の中のアーティスト
Mateusz Chmura、またMatCloud（彼の名字は雲と翻訳される）としても知られる彼は、時に現実離れしていると認めます。「時々、私たちの現実、無限性、万物の中で、それらを超えたいと考えます。それは雲のようです。」
このポーランド人アーティストは、父が働いていたワルシャワの国立歌劇場の近くで育ち、様々な小道具や装飾品が若いMateuszの創造力を養いました。「この環境は、私の創作力に多大な影響を与え、小さい頃から創造的な一面を発達させるのに役立ちました。今でもそこからインスピレーションを引き出しています。」
今日、彼は複数の専門分野を持つフリーランスのアーティストとして活躍しています。グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナー、アートディレクター、フォトグラファーとして、おとぎの国とリアリティというテーマで仕事するのを好みます。そして、それは彼の全ての仕事や出版物に表れています。彼はこれら全ての技術を組み合わせて、漠然としたアイデアを具体的に表現した作品に仕上げます。
アーティストから学ぶ
本日5月9日から視聴可能となったメイキングビデオを見て、 www.tenbyfotolia.com でアーティストから学び、芸術的な過程、技術、課題を探ってみてください。今日から、レイヤーやフィルター、設定、その他に使用されたリソースを全て含む“Clean Inside”のPSDファイルが無料でダウンロードできます。作品制作用の撮影で撮られた画像と他のソースファイルは、www.fotolia.jp で購入可能です。
TEN シーズン3 コンテスト
5月12日からLucia GiacaniとMateusz Chmuraにチャレンジ
5月12日からグラフィックデザイナーとフォトグラファーのグローバルコンテストがFacebook上で開始し、www.tenbyfotolia.comに投稿されます。プロ・アマチュア問わず応募可能で、指定の形式でどちらかのアーティストに挑戦します。グラフィックアーティストは、Mateusz Chmuraの作品を自分なりに解釈・表現したものを提出し、フォトグラファーは、メイキングビデオ内で解説されたLucia Giacaniスタイルのベストショットを提出します。
受賞者には、Wacomのタブレット、Adobe Creative Cloud、Roland VersaStudio BN-20プリンター、Template Monsterのテンプレート、Wescottのレフ板、Exaprintのクーポンなど、豪華賞品が贈られます。
参加者は、5月31日までにFacebookの専用ページ (リンク ») から応募できます。一般の評価に加え、専門の審査員によって投票後、6月9日に結果を発表します。
TENについて：
TENは、2011年にFotoliaが開始したクリエイティブで教育的なプロジェクトで、デジタルアートの普及を目的としています。3シーズン目となる今年、10人のアーティストは、フォトグラファーとグラフィックデザイナーが二人一組となった5組のペアに分かれ、それぞれが未来（The Future）について表現します。開催する10カ月間に渡り、2ヶ月ごと（3月、5月、7月、9月、11月）に新しいペアの作品を発表、対象月の10日には、世界の著名なデジタルアーティストによって制作されたPSDファイルを24時間限定で無料公開します。利用者は、レイヤーや効果、設定、Fotoliaの素材ファイルを全て含んだPSDファイルや、同時公開するメイキングビデオによって、アーティストのスタイル、制作のコツや技術を知ることができます。また、無料公開後に開催する国際コンテストでは、これらの技術を用いた作品を制作し、オリジナルのTENアーティストに挑戦することができます。
このプロジェクトは、著名なグラフィックコミュニティであるWisibilityやAdobe、Wacom、Roland DGといったグローバルパートナー、また月刊MdN、株式会社グラフィック、Web Designing、テンプレートモンスター ジャパンといったクリエイティブを支援する国内パートナーにサポートされています。
詳細はこちら： www.tenbyfotolia.com
Fotoliaについて：
Fotoliaは、その適正価格、ロイヤリティフリー（追加の著作権使用料免除）、高品質写真、イラスト及び、HDビデオ（HD Video）などの世界最大級のコレクションにより、470万人におよぶ登録者に選ばれ世界中で利用されています。また、インフィニットコレクションの発表により、専門性の高い画像、及びクラウドソースからの画像を同一サイト上で提供する世界で最初のマイクロストックエージェンシーとなりました。Fotoliaは、2004年米国ニューヨーク市にて設立され、現在では、14か国語に対応した23の国と地域のウェブサイトにより、世界中に普及しつつあります。2,800万点を超えるFotoliaの作品選択は、次のサイトから可能です。: www.fotolia.jp
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