セシオス、学術認証フェデレーション(学認)を利用するための ID Provider 「Shibboleth IdP」を教育機関向けクラウドサービスとして提供開始

株式会社セシオス

2014-05-12 00:00

株式会社セシオス(東京都新宿区、代表取締役 関口薫)は、本日、学術認証フェデレーション(以下、学認)を利用するためのID Provider(以下、IdP)である「Shibboleth IdP」を自社SaaS型ID管理・認証基盤サービス「SecciossLink」と連携させ、教育機関向けクラウドサービス「SeciossLink for Education」として提供を開始しました。

学認への参加、サービス利用する場合、IdPとして主に学術界でデファクトとなっている「Shibboleth IdP」の構築が必要ですが、今回、「Shibboleth IdP」をマルチテナント型クラウドサービスとして構築、更に強力な認証機能を持つ「SeciossLink」と連携することで、複雑なアクセス制御や2要素認証が利用できるなど、便利なSaaS型サービスとして利用できるようになりました。

これにより、オンプレミスでのサーバ構築が不要となり、ハードウェア費用、構築費用、保守費用等を大幅に削減することが可能となります。

・教育機関向けクラウドサービス「SeciossLink for Education」
(リンク »)

サービスの価格は、利用アカウント数に応じて変わりますが、1万アカウントの場合、「1アカウント単価:\160円/年」で利用可能です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]