AsiaNet 56871
共同JBN 0578(2014.5.28)
【ハリファックス(カナダ・ノバスコシア州)2014年5月27日PRN=共同JBN】
*Dongdu International Groupがノバスコシア州の経済開発機関と了解覚書(MOU)に調印
上海に本社を置く国際的な不動産、ハイテク、ライフスタイル指向会社のDongdu International Group(DDI)はNova Scotia Business Inc.(NSBI)およびGreater Halifax Partnership(GHP)との間で、ノバスコシア州のハリファックスなどの地域で多段階の投資、開発計画を実行する意向を公式に示す覚書(MOU)に調印した。
DDIは20年以上の包括的な不動産開発経験を持ち、中国東部、中国南西部、香港、米国、カナダで事業を行っている。
2013年にDDIはハリファックスのバーリントン・ストリートにある歴史的なPacific Buildingを買収して改装中であり、ノバスコシアで追加的な開発を計画している。これまでにDDIはノバスコシアで9件の不動産と不動産管理会社を1社買収している。
DDIの創立者であるマービン・H・L・リ会長兼最高経営責任者(CEO)は「ノバスコシアとハリファックスには十分な教育を受けたひとびと、多くの大学と国際的な学生、美しい景色、興味深い旅行地、それに接続のよい輸送機関と新興技術にあふれており、そのすべてがDDIにとってカナダでの最初の進出地にするのに魅力的な場所にしている」と語っている。
NSBIのロン・スミスCEOは「DDIは国際的に認められた企業であり、ノバスコシアをビジネスの場に選んだ。わが社はパートナー、DDIとの協力を続け、州のために今後の投資と貿易の機会を管理する」と述べている。
Greater Halifax Partnershipのポール・ケントCEO兼社長は「ハリファックスとノバスコシアに投資するのに今ほどよい機会はない。ハリファックスは新たな投資を引きつけ、経済を成長させるためのリーダーシップを示すという州と地域に対する自らの役割と責任を理解している。DDIと協力して市と州のために経済的な機会を探ることに期待している」と語っている。
ハリファックスとノバスコシアに対する投資はカナダにおけるDDIの初めての投資だが、北米では初めての投資ではない。DDIは最近、David Stott、旧Detroit Free Press、Clark Loftの各ビルを含め、米ミシガン州デトロイトのダウンタウンで3件の有名ビルを買収して改装中であり、カリフォルニアでも不動産投資をしている。
DDIは2013年の中国のトップ100不動産デベロッパーの1つ、2013年の中国で最も急成長中の不動産デベロッパー、2009年のトップ雇用会社の1つとして認められており、若い中国人リーダー向けの中国の居住文化の場をつくり出し、Shanghai DongDu Celebrity Building、Shanghai City Young Executives Series、Changzhou City Young Executives Series、Nanjing International Youth Cityなどのプロジェクトでイノベーションを認められている。
DDIは、すべてがお互いに利益となる結果をもたらす新たな雇用機会を提供し、新たな貿易関係を発展させ、観光客を引き寄せ、新たなビジネスを構築するようなノバスコシア州政府、大学、経済界との強力な提携関係を構築することを意図している。
リ会長は「ノバスコシアには情報技術、映画、観光分野に大きな長期的可能性があると考えている」と述べている。
ノバスコシアにおけるDDIのより長期的なビジョンには、リゾート開発における民間部門への投資、ハイテク・クラスターの設立、中国観光のプロモーション、映画産業の一層の開発が含まれるだろう。
▽Dongdu International Groupについて
Dongdu International Group(DDI)は1989年に深センで設立され、本社は2000年から上海にある。20年以上にわたる発展の後、DDIは包括的な不動産、ハイテク、ライフスタイル・グループとなり、中国東部、中国南西部、香港、米国、カナダで事業を行っている。当初は不動産開発に集中していた。しかし、DDIは多目的不動産、ハイテク、金融、プライベート・メンバーズ・クラブ、住宅に事業を多角化した。
ソース:NATIONAL Public Relations - Halifax
▽問い合わせ先
Tara Wickwire
NATIONAL Public Relations
twickwire@national.ca
902.332.8029
ソース:Dongdu International Group
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