◎FlatFrogがタッチ技術とジェスチャー技術を一体化 曲面スクリーンもサポート

FlatFrog Laboratories AB

From: 共同通信PRワイヤー

2014-06-05 17:40

◎FlatFrogがタッチ技術とジェスチャー技術を一体化 曲面スクリーンもサポート

AsiaNet 56898
共同JBN 0594 (2014.6.3)

【ルンド(スウェーデン)2014年6月3日PRN=共同JBN】マルチタッチ・システムの主要プロバイダーであるFlatFrogは6月3日、ユーザー・インターフェース、タッチスクリーンの最新の成果を発表した。台湾・台北で開かれるComputex、米サンディエゴで開かれるSIDディスプレー・ウィークで展示・実演する。

FlatFrog Touchは、ジェスチャー認識機能を組み込んでいる

FlatFrogは同社独自のイングラス・タッチ技術と、ジェスチャー認識機能を組み込んだ。ジェスチャー認識機能組み込みによって、ユーザーは至近距離でもまた遠隔からでもディスプレーを操作することが可能となる。タッチ方式がユーザー・インターアクションで大きな進歩であったように、タッチ方式とジェスチャーの統合はタッチスクリーンの次の進化段階となる。ジェスチャー機能はタッチモジュールの背後に統合されており、顧客向け製品に対する技術的デザイン変更を最小限に抑えた上で、真っ平らな最新のデザインが可能である。タッチ方式とジェスチャーを単一インターフェース製品に統合することで、ユーザーも新しい強力な経験と、エキサイティングなアプリケーション特性を味わえる。

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FlatFrogは現在、主要顧客に対して同社の最新型曲面スクリーンのタッチ・ソリューションを展示している。FlatFrogのイングラス・タッチ技術は、ガラスカバー・レンズの形状に無関係にガラスカバー・レンズ内の光伝送によって接触を探知しており、100%の光学的明瞭さで、曲面および屈曲カバーレンズ上での接触が探知可能となっている。曲面スクリーンは、画面の明るさと色彩に影響を与える反射を減らし、画面の見やすさを向上させる。FlatFrogは、曲面スクリーンは今後、PCやモニター、TVアプリケーションなどFlatFrog Touchが目標とするすべての市場で利用が増加するものと考えている。

FlatFrog ZG(登録商標)タッチスクリーンのサイズは最大65インチ

FlatFrogは現在、20インチから60インチまでのゼロ・エア・ギャップ(ZG=商標)タッチスクリーンを提供しており、最低2から最高で同時に40以上のタッチができる異なるバージョンが用意されている。すべて超薄型、最新デザインのフラッシュを備え光学的明瞭さは完璧である。

オプション機能としては:
 無条件の世界中でのサポート
 パーム・リジェクション機能
 内蔵マルチフィンガー検知機能
 Windows8・1認証
 1.5ミリチップによるスタイラス・サポート
などがある。

 大量に生産される消費者向けPC製品はすでに、タブレット型端末、PC、モニターも含めてFlatFrog Touchの利用が可能で、ZG(商標)デザインは、コンピューターおよびモニター用高精度ディスプレーには完璧な製品であるとともに、教育現場や会議、ゲーム、デジタルサイネージ向けアプリケーションに使われる大型のインタラクティブ型フラットパネルにも最適なものとなっている。

FlatFrogのドワニ・ビアス最高経営責任者(CEO)は「最新の成果によって FlatFrogのイングラス・タッチ技術は柔軟性の点で、主要な投影型の技術に比べ優位にあり、PCおよび大型スクリーン市場で新たなユーザー・インターフェース機能をサポートするものであることが証明された。FlatFrog Touchはディスプレーのサイズに応じたコスト削減が可能であるとともに、新しい機能を一体化することが可能である。FlatFrogは優れた性能のタッチ方式製品をこれまでに提供しており、将来にわたる利用が可能である」と語っている。

▽FlatFrogについて
FlatFrogは特許を得たイングラス・タッチ技術でタッチ業界を革命的に変化させている。FlatFrogの製品は完璧なタッチおよび視聴経験を提供するもので、ベズルのない真っ平らなデザインでユニークな感圧の同時40タッチをサポートする。FlatFrog Touchは大量生産用およびタブレット端末、PC、大型インタラクティブ・ディスプレーへの組み込み用に設計されている。FlatFrog Laboratories ABの本社はスウェーデンのルンドにある。詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

ソース:FlatFrog Laboratories AB

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