AsiaNet 56931
共同JBN 0606 (2014.6.4)
【ベローナ(イタリア)2014年6月3日PRN=共同JBN】臨床情報技術ソリューションの大手プロバイダーであるTechorizon( (リンク ») )は、6月17日に米サンディエゴで開かれる医薬品情報協会(DIA)年次総会のプレスイベントで、臨床研究ソフトウエアのTH-eClinicalを発表する。
TH-eClinicalは以下の4種類の調査アプリケーションがセットになっている。(1)21CFRパート11(米国連邦規則21条第11章=電子記録・電子署名に関する規制条例)に準拠した症例報告書であるTH-eCRF(2)使いやすいePRO電子患者日誌のTH-eダイアリー(3)直感的に理解できる電子質問表のTH-eSurvey(4)検証済みの遠隔研修アプリケーションであるTH-eLearning。4つのアプリケーションは一体利用か単独利用が可能で、クラウドに接続したパソコンやタブレット、スマートフォンによってリアルライムで安全にアクセスできる。
Techorizonのマネジングディレクター、シルビオ・セベリーニ氏は「TH-eClinicalとその個々のアプリケーションは、世界で行われている調査研究において、柔軟かつ最新で、コスト効率の良い新しい手段となる。それぞれのアプリケーションは各顧客のさまざまな要請に合わせて短時間で調整できる。データはGAMP5基準に適合し、わが社の最新式のインフラの中で安全に保存が可能だ」と説明した。
CROMSOURCE( (リンク ») )グループ企業の一員であるTechorizonは、20年間にわたる臨床開発の知識と健康情報技術(HIT)専門家チームを兼ね備え、競合技術より低コストで開発時間を短縮して顧客の成果達成を支援している。
TH-eClinicalについては、DIAのCROMSOURCEとTechorizonのブース710で実演される。訪問者は登録すれば、将来のプロジェクトでTH-eClinicalのアプリケーションを活用できる機会がある。
▽Techorizonについて
Techorizon( (リンク ») )は品質を追求する技術企業で、ISO9001認証(2008年)を受けている。本社はイタリアのベローナ。米国のマサチューセッツ州ケンブリッジに北米事務所がある。ベローナにある最新鋭技術施設を通してサービスを提供している。すべての製品はGAMP 5基準に合格し、21CFRパート11に準拠する。国際的な医療開発業務受託機関(CRO)のCROMSOURCEから2009年に別会社組織となったが、以前はCROMSOURCEだけに技術サービスを提供していた。Techorizonは臨床研究や幅広いヘルスケア業界のあらゆる規模の顧客に貢献している。
▽問い合わせ先
Silvio Severini
Headquarters
Via Giorgio De Sandre, 13
37135 Verona, Italy
Phone: +39-045-8222888
米事務所
One Alewife Center Suite 120, Cambridge
MA 02140, USA
Phone: +1(360)562-9106
TECHORIZON
(リンク »)
ソース:Techorizon
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。