AsiaNet 56942
共同JBN 0609 (2014.6.4)
【北京2014年6月4日PRN=共同JBN】
*世界で初めて英語、標準中国語の2カ国語で行われるMBA課程
*ジョンソン経営大学院から最大規模の教授陣が中国での発表セレモニーおよび同化プログラムに参加
清華大学(Tsinghua University、 (リンク ») )および同校五道・金融学院(PBC School of Finance、 (リンク ») )は4日、新しい提携関係の発表に当たり、コーネル大学(Cornell University、 (リンク ») )のサミュエル・カーティス・ジョンソン経営大学院(Samuel Curtis Johnson Graduate School of Management、 (リンク ») )教授ならびに副学長からなる代表団を迎えた。
両校の新たな事業の中には中国ならびにそれ以外の地域の企業および機関のリーダーに向けて英語と標準中国語で行われるMBAおよびファイナンスMBAのダブルディグリー課程( (リンク ») )の開始が含まれている。同課程は21カ月間で2015年4月の開始予定、付与単位数は60で、世界各地から標準中国語および英語を話す学生を募集する目的で2カ国語で行われる。
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コーネル大学ジョンソン校のソウミトラ・デュッタ学長( (リンク ») )は「ダブルディグリー・プログラムを始めることはわれわれ両校にとって真に歴史的な出来事だ。中国が世界第2の経済大国になった現在、この重要な提携関係およびユニークなプログラムを協力して推進していくことはアメリカおよび中国両方の学生の利益になる」と述べた。
入学する学生は約65人で平均年齢が30歳から35歳、職業経験が5年から8年と予想されている。授業の中には2回の2週間にわたる修学旅行があり、ケースコンペティション、ウォール・ストリート見学、さらにニューヨーク・イサカのコーネル大学ジョンソン校( (リンク ») )とニューヨーク市のコーネル・ニューヨーク・シティー・テック・キャンパス( (リンク ») )ではMBA課程およびエグゼクティブMBA課程で学ぶ学生との交流を通じて積極的なコラボレーションを行うための最大限の学習環境および機会を提供する。
ジョンソン校の中国イニシアチブ担当アカデミック・ディレクターで、経営・グローバルビジネスを教える「ニコラス・H・ノイズ」教授であるヤールー・チェン氏( (リンク ») )は「中国の経済発展で次の段階に進むためには革新が非常に重要だ。成長圧力に直面している中国は必然的に目標値を上げ、バリューチェーンを上らなければならないが、そのためにも革新が鍵になる」と述べた。
北京五道・金融学院のリャオ・リー筆頭副学長は「われわれ両校は、新しい機会を創造し、学生が21世紀のビジネス界の課題に立ち向かえるよう訓練するため、互いに密接な関係を保ちながらそれぞれの優れた伝統を推し進める所存である。当校はこの素晴らしい提携関係に参加することを喜んでおり、両校の成長にとって大きな可能性になると考えている」と述べた。
ソース:Johnson at Cornell University
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