JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、6月3日(火)、北海道釧路市にある炭鉱技術研修センターにて、石炭研修事業(国内受入研修)を開始しました。
本研修は、海外の産炭国から研修生を受入れ、我が国の炭鉱技術を移転することによって、我が国への安定的な石炭供給の確保を目的としています。
研修生は、各コースによって6週間あるいは12週間の研修を受講します。我が国に蓄積されている石炭坑内掘りの「保安技術」や「生産技術」を学び、「保安第一、生産第二」の理念を身に付け、ベトナムにおける炭鉱保安の向上や石炭生産の安定化に成果を上げるものと期待されています。
なお今年度の研修事業としましては、ベトナムと中国を合わせて合計150名の研修生を受入れる予定です。
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