アルテラと英Lime Microsystems社、 ワイヤレス・ネットワーク開発の簡素化と開発期間の短縮に向けて協力

日本アルテラ株式会社 2014年06月17日

From PR TIMES

●プログラマブルRFおよびFPGAを組み合わせたソリューションを開発し、グローバルなマーケティング、販売、技術サポートを共同で行うための戦略的協力

プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)と英国に本社を置くフィールド・プログラマブル RF (高周波)トランシーバのリーディング・プロバイダーである英Lime Microsystems社は、米国時間6月16日 (日本時間:6月17日)、多様なブロードバンド・ワイヤレス市場向けのプログラマブル・ソリューションを共同で開発・販売促進することを目的に、戦略的協力契約を締結したことを発表しました。

この契約により、両社は全体コストの削減、消費電力の低減、製品の迅速な市場投入、主要なワイヤレス・インフラストラクチャ、エンタープライズ、防衛、産業機器、テストおよび医療アプリケーション向けデザインのカスタマイズを可能にする、最適化されたFPRF(フィールド・プログラマブル高周波)トランシーバ、デジタルRF、および基地局ソリューションを共同で開発することになります。また、当契約の一環として、アルテラは Lime Microsystems社への株式投資を行いました。
Lime Microsystems社 最高経営責任者(CEO)のエブラヒム・ブーシェフル(Ebrahim Bushehri)氏は、「アルテラが当社に投資し、戦略的パートナーになったことを大変嬉しく思っています。今後は、アルテラの最先端技術、業界における高い評価、幅広い顧客基盤により、完全なフィールド・プログラマブルRFおよびデジタル・ソリューションを世界中の顧客に提供し、当社の事業を迅速に拡大させることができます。IoT (モノのインターネット)と次世代ワイヤレス・ネットワークの具現化が進む中、両社のパートナーシップにより、プログラマブルRFおよびFPGA技術を使用することで、既存ならびに新しいワイヤレス規格、および特許取得済のワイヤレス通信システムをサポートするソリューションの開発が可能となり、また製品の市場投入期間を短縮することができます」と述べています。
調査会社のInfonetics社によると、モバイル・データ通信量のニーズが継続的に高まることで、2016年までに、小型セル・ワイヤレスバックホール・システムが、モバイル通信量全体の1/4を処理することになると予想されています。この傾向はモバイル・ネットワークの再構築を促し、通信事業者はスモール・セルの導入における複雑性を簡素化し、コストを削減する方法を模索しています。
アルテラの高性能FPGAは、世界中の主要なワイヤレス通信規格をサポートするLime Microsystems社のシングルチップRFトランシーバ技術と組み合わさることで、スモール・セルの導入を簡素化し、低コストのモバイル・ネットワークの開発を可能にします。
また、Lime Microsystems社によって開発された、完全にコンフィギュレーション可能なワイヤレス・プラットフォームのプロトタイピングおよび開発を行うためのオープンソースのハードウェア・プロジェクト・ファミリーであるMyriad-RFにより、開発者はアルテラとLimeの最適化されたリファレンス・デザイン、ボード、ソフトウェア・スタック、およびドライバに早期にアクセスし、次世代のワイヤレス・システムを容易に、迅速にかつコスト効率良く開発できるようになります。
アルテラ ビジネス部門担当シニア・バイスプレジデントのジェフ・ウォーターズ(Jeff Waters)は、「当社は、過去何年にもわたり Lime Microsystems社と協力してきましたが、同社の技術と企業風土に感銘を受けております。Lime Microsystems社の技術は、軍用のソフトウェア無線から通信インフラストラクチャ向けの新しいサービス、災害復旧ネットワーク、M2M (マシンツーマシン)技術、およびテスト/検証システムに至る、世界中の顧客の広範なアプリケーションで採用されてきました。当社の技術、リファレンス・デザイン、技術的なリソースを組み合わせることで、Lime Microsystems社のFPRF とアルテラのFPGAを融合した製品/ソリューションの市場での採用が早まり、拡大することになるでしょう」と述べています。
また、アルテラからの投資を受けることで、両社は緊密に協力し、世界中でマーケティング、販売、技術サポート行うことになります。さらに、特定のアプリケーションや機能向けに、これまで以上にカスタマイズ可能なリファレンス・デザインを開発します。これにより、アルテラのFPGAを採用する顧客基盤は、キャリア・グレードのベースステーションやリモート無線ユニットというこれまでの枠を超えて、ワイヤレス・アプリケーションにまで拡大されることになります。これらのアプリケーションには、エンタープライズ向けワイヤレス・ネットワーク、スモール・セル・キャリア・グレードのインフラストラクチャ、軍用通信システム、ソフトウェア無線、および産業用、テスト、およびハイエンド・コンシューマー向けM2Mアプリケーションが含まれます。
Lime Microsystems社について
Lime Microsystems社は、統合FRRFトランシーバ回路を設計、実装する世界的なリーディング・カンパニーです。Lime Microsystems社のソフトウェア・コンフィギュラブル・チップセットは、広範なワイヤレス規格で採用されており、基地局、SDR プラットフォーム、軍用無線、ナビゲーションおよび M2M通信を含む、幅広いシステムで利用されています。同社の詳細情報は、同社のWebサイト(www.limemicro.com.)をご覧ください。

アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。

ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、 (リンク ») に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。

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