AsiaNet 57128
共同JBN 0682 (2014.6.23)
【ドバイ(アラブ首長国連邦)2014年6月23日PRN=共同JBN】WTS Energyはセルビアのベオグラード、モザンビークのマプト、ペンバにオフィスを開設して、欧州とアフリカでの事業拠点を拡大した。WTS Energyのフレデリック・レンジャーズ最高経営責任者(CEO)は「セルビア国内と周辺の多くの探査・生産にロシアの天然ガス開発企業ガスプロム(Gazprom)やその他企業からの投資を得て、セルビアは中欧における大規模なエネルギー拠点になる大きな可能性がある。これによって石油・ガス専門エンジニアに対する大きな需要が生まれることは確かで、セルビアは人材供給ビジネスにとって極めて有望な国の1つになる」と語った。
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WTS Energyはこの大きなネットワークによって、セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、リューマニア、ブルガリア、スロバキア、ハンガリーなどの隣国における熟練した石油関連エンジニアの人材プールを開発、活用することができる。
レンジャーズCEOはさらに「モザンビークは天然ガス資源が豊富であり、これによって同国のプロジェクトを開発するに当たって、当然ながら石油・ガス市場のビッグプレーヤーの関心を引くことになる。モザンビークに進出しているシェル、Anadarko、PTTEP、ENIなどの企業の存在は、技術的な人材供給に対する大きな機会があることを示している。ナイジェリア、ガボンにある当社既存のオフィスのほかに、モザンビークの首都マプト、港湾都市ペンバの新たなオフィス開設によって、エンドツーエンドの人材募集と供給サービスを提供することにもなる」と語った。
WTS Energyの人材募集コンサルタントチームは、地球科学、掘削、施設エンジニアリング・建設、委託、運用、保守とともにプロジェクト管理など、さまざまなエンジニアリング人材プールからの専門家をリクルートする経験を持っている。同社はエネルギー専門家の世界全体の人材プールへのアクセスがあり、同社が唯一重点的に取り組んでいることは上流プロジェクトと運用に対する専門家を徴用、供給することである。同社の主要な強みの1つは、イラク、イエメン、ナイジェリアなど厳しい所在地に人材を配置し、運用する十分な備えと経験を持っていることである。
▽WTS Energy Groupについて
WTS Energyはオランダとドバイに本社があり、世界の石油・ガス企業にエンジニアリング専門家を集め、供給することを専業とする大手人材供給企業の1つである。同グループは上流、中流、下流の主要分野について、イラク、イエメン、ナイジェリアなど厳しい所在地に人材を配置、運用する能力を持っている。WTS Energyの多国籍社員は強力な資産であり、西欧、アジアおよび地域の人材プールに進出することを支援する。
詳しい情報と接触先は以下を参照
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Shoba Soman at shoba.soman@wtsenergy.com
▽問い合わせ先
セルビア・オフィス
Djordjo Kozomara
Regional Manager
Mob: ++ 381-63-49-1943
djordjo.kozomara@wtsenergy.com
モザンビーク・オフィス
Rui Manuel Amorim(ペンバ駐在)
Country Representative
Mob: +258-82-46-86-580
rui.amorim@wtsenergy.com
Paolo Masi(オランダ駐在)
Business Manager
Mob: +31-6-34976181
paolo.masi@wtsenergy.com
ソース:WTS Energy
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