◎フィリップスのNeuroSuiteは脳の血管組織を初めてはっきり示す

ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス 2014年06月23日

From 共同通信PRワイヤー

◎フィリップスのNeuroSuiteは脳の血管組織を初めてはっきり示す

AsiaNet 57143
共同JBN 0692 (2014.6.23)

【アムステルダム2014年6月23日PRN=共同JBN】
*NeuroSuiteインターベンショナルX線システムは最低侵襲神経学治療を強化する。
*このソリューションはライブの画像誘導神経放射線処置のより効果的な誘導、プレースメントをサポートし、治療選択肢を広げる。
*最初のNeuroSuiteはスウェーデンのカロリンスカ大学病院に設置された。

ロイヤル・フィリップス(Royal Philips)(NYSE: PHG, AEX: PHIA)は23日、総合年間成長率が約9%の急成長市場である最低侵襲画像誘導神経学インターベンションをサポート、強化するように設計された新しい総合ソリューションのNeuroSuiteの導入を発表した。フィリップスの新しいインターベンショナルX線ソリューションはすべての神経放射線処置でより効果的な誘導、プレースメントを提供する。

最初のNeuroSuiteシステムはこのほど、スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ大学病院に設置された。この病院は世界の有力医科大学の1つで、脳卒中治療のすぐれたセンターである。

神経放射線は脳、頭、首、脊椎の診断と最低侵襲治療に関わる放射線科の一分野である。これらの治療にはカテーテルの挿入が必要であり、カテーテルはライブの画像誘導の助けを受けて治療地点まで極めて細く(血管の内径は2ミリ以下)、曲がりくねった血管網をナビゲートしなければならない。新しいディバイス(ステント、フローダイバーターなど)は虚血性脳卒中、大きな頚部動脈瘤に新たな治療法を提供するが、設計が次第に小型化するのでX線画像で機器を見るのが難しくなる。これはプレースメント、治療の評価にとって新たな難問になるかもしれない。

これらの難問に対処するため、フィリップスのNeuroSuiteは2つの新しいディテクターのユニークな組み合わせの2方向インターベンショナルX線システムで構成されている。フィリップスの正面FD20はライブの2D、3D画像を提供してライブのナビゲーション、即時の療法フィードバックを提供する。それより小型の側面FD15ディテクターは肩を越えて頭に非常に近い位置に置くことができる。ディテクターのこの短い間隔のユニークな組み合わせが低X線線量でシャープな脳全体の画像と神経、脊椎インターベンション向けに最適化された3D画像を提供する。

フィリップス・ヘルスケア(Philips Healthcare)のインターベンショナルX線ゼネラルマネジャーであるロナルド・タバクスブラット氏は「画像誘導インターベンションでは究極の目標は、患者、スタッフ、臨床医のX線線量を管理しながら、はっきり見ること、効果的にナビゲートすることである。世界各地の臨床パートナーと協力して開発したフィリップスNeuroSuiteはその目的のために設計されたのであり、ライブ画像誘導技術におけるフィリップスの世界的な主導的地位を支えるものである」と語っている。

カロリンスカ大学病院神経放射線科准教授で、神経血管造影・定位手術主任のミシェル・ソダーマン博士は「インターベンショナル神経放射線では造影システムの手順が患者の安全にとって重要である。フィリップスの最新の技術革新は、正面に新しい20インチのディテクターがあってすぐれた3D画像、脊椎にとって十分な大きさの画像を提供するNeuroSuiteである。側面では新しい15インチのディテクターが完全な脳血管構造のビジュアル化をもたらし、衝突のリスクを減少させ、プロジェクションの自由を強化する」と述べている。

NeuroSuiteの中心にはフィリップスのAlluraClarityがあり、画像の質(注2)、(注3)、パーフォレーター血管に至るまで血管コンテキスト、血管モルフォロジーの頭蓋内ディバイスを画像化するVasoCTの質を損なうことなしに放射線量を最大73%低下させる(注1)。

フランスのパリ大学ビシャ・ボージョン医学部のジャック・モレ教授は「これまでの数年で高解像度の機器画像化で多くの進歩があった。フィリップスとの協力の次のステップはNeuroSuiteが血管、ディバイスの画像化と頭全体のカバーである。新しいディテクターの組み合わせは脳卒中治療に特に役立つだろう」と語っている。

フィリップスのNeuroSuiteは2014年6月23-25日にパリで開催されるLive Interventional Neuroradiology & Neurosurgery Course(LINNC)で公式に発表される。

NeuroSuiteは現在米国では入手できない。

NeuroSuiteに関する詳しい情報は (リンク ») へ。

▽ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス(Royal Philips Electronics)について
ロイヤル・フィリップス(NYSE:PHG,AEX:PHIA)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、照明の分野で健やかで満ち足りた暮らしを提供する企業。本社はオランダで、2013年の売上高は233億ユーロ、世界100カ国以上に約11万2000人の従業員を置く。循環器疾患ケアや急性期疾患の診断治療と、ホームヘルスケア、省エネ型照明ソリューション、新たな照明アプリケーションのほか、男性用シェーバーやグルーミング・オーラルケアでリーダーシップを発揮している。同社のニュースについてはwww.philips.com/newscenterを参照。

(注)
1. Kizilkilic O , et al, Utility of VasoCT in the treatment of intracranial aneurysm with flow-diverter stents, J. Neurosurg, 2012 May 4. [Epub ahead of print].

2 Radiation dose in neuroangiography using image noise reduction technology: a population study based on 614 patients - Michael Soderman, Mauti, Boon, Omar, Marteinsdottir, Andersson, Holmin, Hoornaert - 15 August 2013

3 Image Noise Reduction Algorithm for Digital Subtraction Angiography: Clinical Results1 - Soderman, Holmin, Andersson,Palmgren, Babi, Hoornaert - Radiology: Volume 269: Number 2-November 2013 & Van der Bom IMJ, et al. BMJ Case Rep 2013.doi:10.1136/bcr-2013-010763

▽問い合わせ先
Steve Klink
Philips Group Communications
Tel: +31-6-10-8888-24
E-mail: steve.klink@philips.com

Joost Maltha
Philips Healthcare
Tel: +31-6-10 55-8116
E-mail: joost.maltha@philips.com

ソース:Royal Philips Electronics

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