GILBERT, AZ, July 2, 2014 - ( JCN Newswire ) - 先進藻生産技術の開発大手、Heliaeは、日本の佐賀市に合弁会社を設立し商用藻生産施設を開発するため、廃棄物管理およびリサイクリングを専門とする日本企業の株式会社シンシアと提携したことを、本日発表しました。合弁会社の名称は株式会社アルビータで、この地域で成長中の医療健康市場に対して、幅広い健康利益のある強力な抗酸化物質である天然アスタキサンチンを供給するために、株式会社シンシアの業務スキル、流通網、および日本市場に関する知識を、Heliae独自の藻生産技術と組み合わせて提供します。
「弊社が日本で藻を生産するために技術パートナーを調査したところ、Heliaeは非常に包括的なパッケージを提案してくれました。」と、株式会社シンシア代表取締役社長の松坂幸洋は述べました。「Heliaeは、その藻技術プラットフォーム、幅広いエクスペリエンス、複数業界の幅広い牽引力で、間違いなく世界クラスの企業ですので、彼らと合弁会社を設立して日本で藻生産を行うことに期待しています。」
「プロジェクトに対する地元の支持は高く、藻生産施設の新設で発生する雇用創出や税収により、佐賀市周辺地域の発展に大きく貢献できることを誇りに感じています。」と、Heliae社長兼CEOのDan Simonは述べました。
佐賀市の施設の建設は、2015年に開始予定で、アルビータのアスタキサンチン製品は2016年に日本市場で発売される予定です。佐賀市の施設は、米国アリゾナ州ギルバートのHeliaeの第一号藻生産施設をベースに設計されます。米国の施設は2013年に操業開始され、北米市場向けにアスタキサンチンを生産しています。
「我々は慎重にパートナー選考を行いましたが、株式会社シンシアには優れた文化と、日本での長年にわたる成功の実績があります。」と、Simonは続けました。「我々は全国の複数の市場に高品質な藻製品を提供するため、両社がゆくゆくは長期的パートナーシップを築くことができると信じていますが、今回はそのきっかけにすぎません。シンシアに採用いただいたことを光栄に感じ、大きな可能性に期待しています。我々の本当の仕事はこれからです。」
Heliaeについて
Heliae(R)は、藻から高価値製品を製造するための、日光および低価格カーボン原料を使用するプラットフォーム技術会社です。Heliaeは米国アリゾナ州ギルバートを拠点にして、個人医療、栄養、治療学、および農業科学の4つのターゲット市場で、コア生産技術を活用しています。Heliaeは、経験豊富な経営陣と世界クラスの科学という強みを活かして、全世界のダイナミックな市場に藻をベースにした新製品を提供し、藻業界の未来への進歩を推進しています。 www.heliae.com (リンク »)
シンシアについて
1969年に設立されて以来、株式会社シンシア(東京本社)は、「自然との共生」を企業理念とし、資源循環事業、リサイクル事業、および環境整備事業/ビルメンテナンス事業の3つのコア事業を開発してきました。シンシアはこれらの事業を通じて、環境意識の高いお客様のニーズに対応しています。詳しい情報は www.sincerehq.com (リンク ») をご覧ください。
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