◎ONVIF、ビデオ録画とストレージをサポートする プロファイルGをリリース

ONVIF

From: 共同通信PRワイヤー

2014-07-03 10:50

◎ONVIF、ビデオ録画とストレージをサポートする プロファイルGをリリース

AsiaNet 57269

【編註】クライアントから提供された原稿をそのまま配信します。
    共同通信JBNは編集していません。

即時発表用

ONVIF、ビデオ録画とストレージをサポートする
プロファイルGをリリース

カリフォルニア州サンラモン発 - 2014年7月03日。IPベース製品向けの規格標準化を世界的に推進するフォーラムであるONVIFは本日、プロファイルGのリリースを発表しました。これは、オンボードビデオストレージ、サーチ、検索、再生機能をサポートする最新の仕様です。

ロゴ: (リンク »)

プロファイルGは、ライブビデオと録画されたビデオ間の相互運用性のさらなる高度化を実現するために開発されたものです。カメラ、エンコーダ、ネットワークビデオレコーダー (NVR) などの機器や、ビデオ管理システム、ビル管理システム、物理セキュリティ情報管理 (PSIM) システムなどの多様なクライアントシステムを網羅しています。プロファイルGは、これまでの6か月間、リリースキャンディデートとして公開し、関連業界において評価が行われてきました。

「プロファイルGの完成によって、統合されたビデオと入退室管理システムを、製品メーカーとソフトウェア開発者が、基本的なレベルにおいて製品化できる手段を提供できるようになりました。プロファイルGは、既存のプロファイルSおよびCを真に補完するものであり、標準化された相互運用性を格段に向上させます」と、ONVIF組織運営委員会議長のパー・ビョークダール氏は述べています。

ONVIFは、エンドユーザーがONVIF仕様の異なるバージョン間の互換性を配慮することなく、プロファイルがサポートする機能をより簡単に認識できるようにするため、プロファイルコンセプトの導入を行っています。これまでに実用化されているプロファイルには、ビデオおよびオーディオストリーミングをサポートするプロファイルSと、物理アクセス制御システム (PACS) およびネットワークベースのビデオシステムの機器と、クライアントとの間の相互運用性をサポートするプロファイルCがあります。

現在、3,200以上ものプロファイルSおよびC対応製品が市場に流通し、ONVIFの会員企業数は約500社に達しています。

ONVIF対応製品に関する詳細は、ベンダーおよび対応モデルの情報も含め、ONVIFのウェブサイト:www.onvif.org をご覧ください。


報道発表に関するお問い合わせは、以下の担当者までご連絡ください。
アンドリア・グラル (Andrea Gural)
エクリプス・メディア・グループONVIF担当
電話: +1.207.319.7372                 
電子メール: agural@eclipsemediagroup.net

スタン・モイヤー (Stan Moyer)、ONVIF事務局長
2400 Camino Ramon, Suite 375
San Ramon, CA  94583, USA
電話: +1.928.395.6773、電子メール: info@onvif.org


ONVIFについて
ONVIFは、IPベースの物理的セキュリティ製品間の通信の標準化に取り組み、相互運用性の確立と統合の促進を目指すグローバルかつオープンな業界団体フォーラムです。ONVIFは、IPベースの物理的セキュリティ製品のグローバルかつオープンな標準仕様規格を開発するため、2008年に設立されました。ONVIFの活動への参加を希望するすべての製造業者、ソフトウェア開発者、コンサルタント、システムインテグレーター、エンドユーザーをはじめ、その他の利益団体に対してもその門戸は開いております。



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