コンクリート維持補修工事の事業者を救う!~施工手間と施工単価が軽減される商品~

株式会社シー・エル・エー

From: 共同通信PRワイヤー

2014-07-08 15:00

2014年7月8日

株式会社シー・エル・エー

コンクリート含浸材、ケイ酸リチウム系シラン混合型「コンクリートキーハ゜ー」
コンクリート維持補修工事の事業者を救う!
~施工手間と施工単価が軽減される商品~

 この度、株式会社シー・エル・エー(建設施工学アカデミー、本社:東京都中野区03-5358-8380)は、コンクリート構造物の維持補修工事で使用する表面含浸材「コンクリートキーパー」を全国の代理店を通して販売します。同商品は元来混ぜ合わせる事が難しいとされていたケイ酸リチウム系とシラン系をミックスしたタイプで、従来2度塗り3度塗りしていたものを1度塗りで効果が得られるため、工程の日数や人件費、材料費においても安く済み、コスト削減につながる商品です。

 元来、年数を経過したコンクリート構造物(高速道路、橋梁、トンネル、港湾など)の補修工事において、「表面被覆工法」(エポキシやウレタンで覆う)が主流でしたが、最近は「表面含浸工法」の適用が広がりをみせています。しかしながら「表面含浸材」には多くの製品があり、その特長や施工方法、施工単価にも大きな違いがあり、製品特性が十分に理解されていないまま施工に使われているケースも多く見受けられます。

 本来、シラン系の含浸材には撥水性やシール性の効果がありますが、ケイ酸塩系の様なアルカリ性の付与やコンクリート組織を緻密化することは出来ず、ケイ酸塩系の含浸材には、アルカリ性の付与やコンクリート表層部の改質効果を施しますが、シラン系の様な表面のシール性は施せませんでした。

 コンクリートキーパーはこの2つの含浸材のミックスに成功し、ケイ酸塩系のアルカリ性付与やコンクリートの改質効果に加えて、シラン系の撥水性やシール性など両方のメリットを兼ね備えた商品です。しかも、1回の塗布で十分な効果が発揮されますので、工程と日数や人工の人件費の面から見ても、コスト削減につながる総合的に使い勝手の良い商品です。


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 中性化したコンクリート構造物の補修工事においては重度の劣化による断面修復工を除いては、コンクリートに再度アルカリ性を付与することが経済性からも有効な選択肢となります。設計書によってはシラン系の含浸材が採用されているケースもありますが、一般的なシラン系含浸材には空隙を充てんする機能はないため、中性化抑制、アルカリ骨材反応の抑止、脆弱部の固化機能などがあるケイ酸リチウム系含浸材がもっとも適している工法と言えます。
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 【商品詳細】
  開発元:C.L.A 株式会社シー・エル・エー(建設施工学アカデミー)
  商品名:「コンクリートキーパーシリーズ」(コンクリート含浸材)
  URL: (リンク »)


【この件に関するお問い合わせ先】
 株式会社シー・エル・エー
 〒164-0012 東京都中野区本町3-30-4 KDX中野坂上ビル4F
 TEL:03-5358-8383 FAX:03-5358-8390  E-mail info@cl-a.co.jp
 担当部署:営業本部 宛

 ※株式会社シー・エル・エーは全国の建設土木事業者様の発展に貢献する企業です。






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