AsiaNet 57372
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◎IBAの新しいコンパクトガントリー、FDA承認取得でProteus(R)ONEの知名度アップに貢献
ルーヴァン=ラ=ヌーヴ、ベルギー、2014年7月16日 /PRN=KYODO JBN/ --
癌治療目的の陽子線治療の分野において世界をリードする企業であるIBA (Ion Beam Applications SA)は、同社の小型ガントリービームライン(CGBL: FDA 510(k) K132919)が米国食品医薬品局(FDA)から販売承認を受けたと発表しました。IBAは、今回の規制当局の承認により、同社の次世代陽子線治療用コンパクトシステム、Proteus(R)ONE*への国際的な関心が高まると予想しています。
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Proteus(R)ONEはIBAのシングルルーム用陽子線治療システムであり、サイズ面では小さくなり、より安価で設置もさらに簡単になりました。そしてIBAの強度変調陽子線治療(Intensity Modulated Proton Therapy:IMPT)を含むターゲット型陽子線治療技術の粋を集めたものとなっています。 IBAはProteus(R)ONEシステムの開発を通じ、世界的により多くの患者に陽子線治療を受ける機会を与えており、すでに同システムの販売先として5件を数えています。具体的には、ルイジアナ州シュリーブポート(米国)、ニース(フランス)、台湾(中国)の各1件および日本の2件です。
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* Proteus(R)ONEは、Proteus(R)235の新構成となるブランド名です。
情報元: IBA sa
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