新日鉄住金 中国ブリキ合弁事業 WINSteel にてお客様招待会を開催

新日鐵住金株式会社

From: Digital PR Platform

2014-07-22 17:32


新日鐵住金株式会社(代表取締役社長:進藤 孝生)と武漢鋼鉄(集団)公司(董事長:鄧崎琳 本社:中国湖北省武漢市)とのブリキ合弁事業会社である「武鋼新日鉄(武漢)ブリキ有限公司(以下、WINSteel)」(総経理:板垣 毅、新日鉄住金より派遣)は、7月18日、武漢にてお客様に製品の製造状況などをご見学頂く「お客様招待会」を開催しました。招待会には、武漢鋼鉄(集団)公司 副総経理兼WINSteel 董事長の胡望明氏、当社常務執行役員兼WINSteel 副董事長の宮本常夫をはじめ、中国国内のお客様83社など168名が出席して行われました。
式典では、胡董事長が「信用と信頼をベースにお客様を誠心誠意サポートするとともに、中国経済の発展に貢献していく」ことを挨拶され、また、出席されたお客様からは、同社の最新鋭設備で製造される製品に期待するコメントが数多く寄せられました。

WINSteelは当社の日本国内の最新鋭設備と同等の設備を備え、高品質のブリキ・ブリキ原板・冷延製品の製造が可能です。中国においては生活水準の向上に伴い、食品缶、飲料缶・エアゾール缶等に使用するブリキの需要が増加しており、WINSteelが主にターゲットとする中西部でも今後の拡大が見込まれています。当社は武鋼が持つ中国での事業基盤と当社が持つ世界最高水準の技術とをWINSteelで融合させ、この伸びゆくブリキ需要を現地で捕捉するとともに、ブリキ・ブリキ原板・冷延製品の提供を通じて中国の経済発展に貢献してまいります。

[WINSteel社の概要]
・会社名 : 武鋼新日鉄(武漢)ブリキ有限公司(中文名:武鋼新日鉄(武漢)鍍錫板有限公司)
・所在地 : 中国 湖北省武漢市
・設立・営業運転開始 : 2011年10月設立(2013年10月営業運転開始)
・事業内容 : ブリキ・ブリキ原板・冷延製品の製造・販売
・資本金 : 18.5億人民元
・出資比率 : 当社50%、武漢鋼鉄(集団)50%
・総経理 : 板垣 毅
・従業員数 : 約500名
・生産設備/生産能力 (営業運転開始)
 酸洗・冷間圧延設備(CDCM) 1基/80万トン/年 (13年10月)
 1号連続焼鈍処理設備(C.A.P.L.) 1基/40万トン/年 (13年12月)
 1号電気錫めっき設備(ETL) 1基/20万トン/年 (13年12月)
 2号連続焼鈍処理設備(C.A.P.L.) 1基/40万トン/年 (14年10月営業運転予定)
 2号電気錫めっき設備(ETL) 1基/20万トン/年 (14年10月営業運転予定)


(お問い合わせ先) 総務部広報センター TEL:03-6867-2146
以 上
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]