長岡市
終戦70年に向けた友好記念事業を開催!
長岡・ホノルル両市に委員会を設置します
昭和20年に米軍の空襲を受けた新潟県長岡市 (リンク ») 。一方、長岡市出身の山本五十六が指揮した真珠湾攻撃を受けたハワイ・ホノルル市 (リンク ») 。両市が姉妹都市となり3年、約900名の市民が相互交流を行っており、3月のホノルルフェスティバル (リンク ») では、「世界に届け、平和への祈り」と名付けた長岡花火 (リンク ») が打ち上げられています。ホノルル市民の心に長岡花火が着実に浸透していることに加えて、今月もリトルリーグの子どもたちが来岡するなど、市民同士の交流もさらに絆を深めています。
そして、来年は終戦から70年。戦争の痛みを知る両市が共同し、次の世代を担う青少年を中心とした記念事業の実現を目指し、「長岡ホノルル日米友好記念事業委員会」を設置します。
今年の長岡まつりでは、ホノルル市からカーク・コールドウェル市長や姉妹都市交流の関係者が参加。平和の森公園での献花をはじめ、花火大会の冒頭に慰霊と平和への祈りの花火「白菊」をホノルル市側から打ち上げていただくなど、平和交流を着実に進めていきます。
長岡まつりにおける姉妹都市関係行事について
【8月2日(土)】
(1)姉妹都市友好フォーラムin長岡 (リンク ») の開催
時間 午後1時30分~午後3時30分
会場 アオーレ長岡交流ホールA
・米国姉妹都市のホノルル、フォートワースの両市の関係者が初めて集います。
・基調講演の講師は、米国大使館 セシル・シェイ報道官
・パネルディスカッションのパネリストは、森市長、ホノルル市長、
フォートワース姉妹都市協会長岡委員長、ハワイ日米協会理事長
(2)ホノルル市提供の慰霊の花火「白菊」打上げ(2日・3日両日とも午後7時25分頃)
内容 長岡市2発(白菊)、ホノルル市2発(白菊)、共同1発(金冠)
・ホノルル市提供による花火は、初めての打上げとなります。
・両市共同の花火は、友好の絆と世界の恒久平和を祈りを込めて打上げます。
・2日はホノルル市長のスピーチを行います。
【8月3日(日)】
(1)ホノルル市長ほか米国関係者が、平和の森公園にて献花
時間 午前9時~9時15分
会場 平和の森公園「平和像」(長岡市本町3丁目)
(2)ホノルル市長夫妻歓迎パレード
時間 午前11時~11時30分
会場 大手通り 駅前~交差点付近「わくぱくおまつり広場」
【参考:国際交流関係ゲスト】
米国大使館 セシル・シェイ(在日米国大使館報道官)
ホノルル関係 カーク・コールドウェル(ホノルル市長(夫妻))
ショーン・ハマモト(ホノルル市事務官)
D.J.ホールダーマン(米国海軍大佐(夫妻))
キャシー・イソベ(米国海軍事務官)
エドウィン・ホーキンス(ハワイ日米協会理事長)
浅沼 正和(ハワイ日米協会理事(夫妻))
治福 司(ホノルルフェスティバル財団理事長)
星野 明夫(ホノルルフェスティバル財団事務局長)
ドナルド・B・チャップマン(ホノルルスター紙記者)
フォートワース関係 ロンダ・スタッカー(FW姉妹都市協会長岡委員長(夫妻))
日本側関係者 長岡ホノルル日米友好記念事業委員会
東久邇信彦(名誉顧問)
今井 敬(顧問)
藤崎 一郎(顧問)
山本源太郎(顧問(夫妻))
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