千葉県立現代産業科学館
世界初(*1)、12K(*2)ドーム映像によるプラネタリウム上映開始
~MEGASTARシリーズ最新システムによるシームレスな星空と映像~
千葉県立現代産業科学館(所在地:千葉県市川市 館長:小野祐司)は8月6日(水)より世界初の12K(総画素数)ドーム映像によるプラネタリウム上映を開始します。(動画: (リンク ») )
同科学館では開館20周年を記念し、大平貴之氏(有限会社大平技研)製作の最新プラネタリウム投影システム「MEGASTAR-FUSION」を導入し、12K(総画素数)のドーム映像によるプラネタリウムを世界で初めて上映します。FUSIONは「星空カフェ」(六本木ヒルズ・7/12終了)でも人気を集めたMEGASTARシリーズの最新システムです。
従来の光学式プラネタリウムは、星空に雲や建物の映像を投影すると、その映像に星が透けて映り込みます。デジタルプラネタリウムによってすべてCGで投影すれば、映像に星が映り込むことは解消されますが、光学式のような鮮明でまたたく星空を投影することはできません。17台のプロジェクターと、光学式プラネタリウムを融合させたMEGASTAR-FUSIONシステムではこれらの課題を解決し、例えば雲の隙間からのぞくきらめく星空など、これまでのプラネタリウムでは難しかった多くの表現が可能になりました。
上映期間は8月6日(水)~8月31日(日)で、1日5回、2番組を交互に上映します。8月10日(日)と8月24日(日)は、大平氏による生解説番組を上映します。なお、報道関係者のみなさま向けに8月5日(火)14:20より大平氏解説による内覧会を行います。
*1 平成26年8月1日時点 有限会社大平技研発表
*2 830万(pixel)×17(台)=約1.4億(pixel)、1.4億の平方根=11,874(pixel)=約12K
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