AsiaNet 57479
共同JBN 0845 (2014.8.11)
【メキシコ市2014年8月11日PRN=共同JBN】
*アエロメヒコ航空は経由地を同社の主要ハブに変え顧客により多くの乗り継ぎ便を提供。
*アエロメヒコ航空は既存路線のメキシコシティと日本の間の週4便のサービスを維持。
メキシコ最大の航空会社であるアエロメヒコ航空は8月11日、主にビジネス客の需要に応えるため、同社のメキシコシティ発ティファナ経由東京行便の経由地を変え、主要ハブ空港の1つであるモンテレイ国際空港Bターミナルから東京への運航を9月18日から開始すると発表した。
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この新路線によって、旅行客はアグアスカリエンテス、チワワ、シウダーファレス、クリアカン、グアダラハラ、エルモシージョ、レオン、プエブラ、ケレタロ、サン・ルイス・ポトシの各都市から、このモンテレイ国際空港を利用して今までより便利で簡単に東京に行けるようになる。
アエロメヒコ航空は最近、同社の主要空港の1つであるモンテレイからのネットワークを強化し、同空港を19都市を結ぶ重要なハブとして位置づけていると発表した。メキシコシティから東京への新しい中継点となるモンテレイは、自動車産業など様々な産業に携わるメキシコ北部、中部の顧客の需要に応えることになる。
現在、東京路線には週4便が運航され、最新のボーイング787ドリームライナーが使用されている。9月18日以降の運航スケジュールは以下の通り。
メキシコシティ-モンテレイ-東京 出発 到着
AM 058 23:25 01:05(+1日) 毎週月、木、金、土
02:50 06:45(+1日) 毎週火、金、土、日
東京-メキシコシティ 出発 到着
AM057 15:25 14:35 毎週月、水、土、日
(注)時刻は現地時間で変更の可能性がある。
アエロメヒコ航空は今後も顧客のために旅行オプションを増やし向上させていく。同航空は、メキシコ国内に広大な接続ネットワークを擁し世界35カ所の目的地に運航し、それぞれの国の経済、ビジネス、観光の発展を促進している。
▽アエロメヒコ航空について
Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V.は、メキシコで商用航空事業やマイレージサービス事業を行う子会社を傘下に置く持ち株会社である。アエロメヒコはメキシコ最大の航空会社であり、主要ハブ空港であるメキシコシティ国際空港の第2ターミナルから毎日600便以上を運行する。その目的地はメキシコ国内44都市、米国16都市、中南米13都市、欧州3都市、アジア2都市、カナダ1都市を含め、3大陸の79都市に運航している。
グループが運用する航空機は115機のボーイング787、777、767、737ジェット旅客機および最新世代のエンブラエル145、170、175、190である。アエロメヒコは2012年に、ボーイングから90機のB737 MAXジェット、10機のB787ドリームライナーの合計100機を購入するという意向を示して、メキシコ航空史上で最大規模の投資戦略を発表した。
アエロメヒコ航空は航空連合スカイチーム(SkyTeam)の創設メンバーとして、加盟20航空会社が就航する178カ国、1000都市余りにサービス網を広げ、乗客は世界564カ所の空港プレミアムラウンジを利用できるなどの特典がある。デルタ航空、アラスカ航空、アビアンカ航空、ラン航空、TACA航空、TAM航空とはコードシェアで提携し、米国、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーなどの国々へは幅広いネットワークがある。
詳細はwww.aeromexico.com、www.skyteam.com、 (リンク ») を参照。
ソース:Aeromexico
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