AsiaNet 57806
共同JBN 0957 (2014.9.9)
【ベルリン2014年9月9日PRN=共同 JBN】
*ベルリン市民と訪問客がともに記念に参加する
歴史が作られたその現場に立つ:それがベルリンの壁崩壊から25年を記念して、11月7日から9日まで再統一されたドイツの首都を訪れる人々の意図である。visitBerlinのブルクハルト・キーカー最高経営責任者(CEO)は「仮想現実がはびこる今の時代でも、人々は実際に歴史が作られた現実の場所を見てみたいと思うものだ」とコメントする。世界で現在進行中の出来事もまた、自由を求め独裁制を倒す全地球的な戦いが今日でも引き続き重要な課題の1つになっていることを明白にしている。壁の崩壊は、この闘争が勝利を収めることが可能であることを示しており、時代を変える出来事のイメージは集団的意識の奥深くに根を下ろしている。
(Photo: (リンク ») )
記念行事のメーンイベントは、いわゆる「光の境界」である。明かりをともされた8000個の風船が、以前に壁で仕切られていたボルンホルマー通りとオーバーバウムブリュッケ間約15キロの旧境界線を浮き彫りにする。旧境界線では、壁が存在していた28年間に境界を越えようとした人々に降りかかった出来事を伝えるディスプレーが展示される。他にも記念のイベントがあり、複数のコンサートも催される。光の境界イベントは11月9日の夜まで続き、その後風船は空に向かって飛ばされる。ベルリンの壁の崩壊とベルリンの分断の終了を象徴するものだ。
記念行事のオンライン情報
数多くの記念行事、ホテルの特別サービスなどの概観は以下のサイトを参照:
wall.visitberlin.com
「ベルリンの壁崩壊25周年記念」のニュースレターは以下のサイトから入手できる。
(リンク »)
▽問い合わせ先
Bjorn Lisker, Press Officer
Tel.: +49-(0)30-26 47 48 - 956
bjoern.lisker@visitBerlin.de
visitBerlin / Berlin Tourismus & Kongress GmbH
Am Karlsbad 11
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ソース:visitBerlin
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