Pembina Pipelineが2億5000万カナダドル相当の優先株式1000万株公募完了

Pembina Pipeline Corporation

From: 共同通信PRワイヤー

2014-09-12 12:32

Pembina Pipelineが2億5000万カナダドル相当の優先株式1000万株公募完了

AsiaNet 57853 (0979)

【カルガリー(カナダ・アルバータ州)2014年9月11日PRN=共同通信JBN】
Pembina Pipeline Corporation(Pembinaもしくは同社)(TSX: PPL; NYSE: PBA)は11日、総手取額2億5000万カナダドル(以下ドル)の累積償還レートリセット・クラスA優先株式1000万株の発表済み公募を完了したと発表した。

公募は、Pembinaが公募引受人のシンジケートと契約を結んだ2014年9月2日に発表された。投資家の強い需要があるため、公募の規模は600万株のシリーズ7優先株式および引受人に対する200万株のシリーズ7優先株式追加オプション(引受人のオプション権が完全に行使されたと仮定して総手取額は2億ドル)という当初提案額を上回った。

公募から得られる現金収入は、Pembinaが提案しているMistral Midstream Inc. および米投資ファンドRiverstone Holdings LLC系列企業から通常の取引完了後調整(トランザクション)からVantage Pipeline System(Vantage)およびカナダ・サスカチュワン州エタン抽出プラント(SEEP)の購入の一部、さらには2014年の同社設備投資計画の一部残余額、一般事業目的の資金手当に支出される。トランザクションはカナダの国家エネルギー委員会、カナダ競争法、カナダ運送法による規制上の認可とトロント証券取引所(TSE)の承認などその他慣習上の取引完了条件を含む規制上の認可対象となる。トランザクションの詳細は、2014年9月2日付のPembinaの別のプレスリリースに詳しく説明されており、カナダ電子開示システム(SEDAR)ウェブサイトwww.sedar.com にあるPembinaのプロファイルで閲覧できる。

シリーズ7優先株式はシンボルマークPPL.PR.G.の下、トロント証券取引所で 取引される。

シリーズ7優先株式の配当は、四半期につき1株当たり0.2813ドル、年率換算1.125ドルとなる見込みで、2019年12月1日を除く当初の固定金利期間について、Pembinaの取締役会から発表される時点で毎年3月、6月、9月、12月の各1日付で支払われる。

Pembinaの配当すべては、カナダ税務上の「適格配当(eligible dividends)」に指定されている。

このニュースはすべての司法管轄権におけるシリーズ7優先株式の募集もしくは購入申し込みの勧誘ではない。公募されるシリーズ7優先株式は、1933年米国証券法とその証券取引修正法あるいはすべての州証券法の下で登録されたことも登録されるものでもなく、米国内で募集もしくは販売されることはない。

▽Pembinaについて
カルガリーに本社を置くPembina Pipeline Corporationは有力な輸送、中流サービスプロバイダーで、60年にわたって北米のエネルギー業界にサービスを提供している。Pembinaはカナダ西部で生産される在来および合成の原油、重油、オイルサンド製品、コンデンセート(希釈)、天然ガス液を含む多様な炭化水素液を輸送するパイプラインを所有、運営している。同社はまた、ガス集積・処理施設、石油、天然ガス液のインフラ、ロジスティクス事業も所有、運営している。Pembinaはさらに、戦略的にカナダ西部およびカナダ東部と米国の天然ガス液市場に施設を配置し、その事業全体にまたがる全面的な中流サービスとマーケティング・サービスも提供している。その統合資産、商業事業によってPembinaは、炭化水素バリューチェーンとともにエネルギー部門が必要とするサービスを提供することができる。

Pembina Pipeline(R)はPembina Pipeline Corporationの登録商標である。

詳しい情報は以下を参照。
投資家:
Scott Burrows
Vice President, Capital Markets
+1(403) 231-3156
+1-855-880-7404
e-mail: investor-relations@pembina.com

メディア:
Laura Lunt
Senior Manager, Regulatory, Environment and External Relations
+1(403) 231-7500

ソース:Pembina Pipeline Corporation

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