秋・冬の乾燥肌対策。お手入れのコツは入浴時のケア

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao

From: Digital PR Platform

2014-10-23 13:00


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、以下のコンテンツを発表いたしました。

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~秋・冬の乾燥肌対策。お手入れのコツは入浴時のケア~

■秋は湿度も気温も下がり、肌が乾燥しやすい!
さわやかな季節となりましたが、それも束の間。秋から冬にかけて、カサつきやかゆみなど、肌の乾燥に悩む人の数が急増します。そこで今回は、花王株式会社スキンケア研究所の主席研究員、石田耕一氏に、乾燥肌の対策方法についてお伺いしました。

「肌の美しさを保つ最適湿度は50~60%といわれ、それ以下になると肌が乾燥し、肌あれや小ジワの原因になります。また、最適温度は21~23℃といわれますが、それ以下になると血行の悪化や肌あれ、くすみを引き起こしかねません」と石田氏は指摘します。
湿度は10月を過ぎた頃から低下していきます。さらに気温が下がり、密閉された室内で暖房を使用することが増える秋から冬にかけては、1年のうちでもとくに肌が乾燥しやすい時期といえます。

【東京は年々乾燥が進んでいる!?】
1964年から2013年の約50年間で、東京都の相対湿度の月平均値は年平均7ポイント低下しています。1964年の年平均の相対湿度68%に対し、2013年は61%まで下がっています。
近年は冬の湿度が40%台まで低下することもあり、最適湿度の50~60%を大きく下回っています。

▼詳しいグラフはこちら
(リンク »)

湿度の低下に反比例し、「乾燥肌」に対する関心は高まっています。GoogleのWeb検索で「乾燥肌」が検索された数を調べてみると、10~12月の「乾燥肌」の検索数は、2009年以降、毎年増加し続けています。

湿度が下がり、乾燥が進んでいる状況に対し、石田氏は次のように指摘します。「自然要因に加え、密閉性の高い室内で年中エアコンを使用するという現代の住環境も、乾燥を引き起こす大きな原因となっています」


■若い女性に多い「乾燥性敏感肌」
肌表面の性質で分けると、肌のタイプは「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の3種類に分けらます。さらに、それぞれのタイプに敏感肌の人がいます。中でも日本人に多いのが「乾燥性敏感肌」。敏感肌というのは、いろいろな因子に皮膚が過剰に反応して、チクチクする、つっぱる、皮膚がほてるなどの感覚がある状態をいいます。
「乾燥性敏感肌は若い女性に多くみられます。乾燥、急激な温度・湿度の変化などの環境因子や化粧品・汗・香水などの局所因子に加え、生活習慣によっても起こり、睡眠不足やストレス、刺激の強い食べ物は、身体の内側から肌にダメージを与えます」
乾燥性敏感肌の人は角層のバリア機能が低下し、さまざまな刺激に反応してしまうのです。

▼「乾燥性敏感肌」チェックリストはこちら
(リンク »)

■乾燥性敏感肌の正しいケア方法
乾燥性敏感肌の方は、肌の必須成分である「セラミド」のケアが欠かせません。ポイントは、セラミドを守りながら洗い、セラミドの働きを補うこと。
今回は、生活の中でもっともセラミドを肌から失いやすい入浴時のケア方法をご紹介します。入浴時はセラミドが逃げやすくなる一方で、保湿ケアのチャンスでもあります。正しいセラミドケアで乾燥を防ぎましょう。

▼詳しいケア方法はこちら
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(監修:石田耕一氏)
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