インフォマティカ、Cloudera・Hortonworks対応の無料体験版Big Data Editionの提供を開始

Hadoop開発者は、ビッグデータプロジェクトを加速させる Informatica製品の能力を迅速かつ容易に評価可能

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2014-10-23 00:00

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発, 2014年9月10日 -
データインテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダーInformatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は2014年9月10日(現地時間)、Cloudera QuickStart VMとHortonworks Sandboxに対応した60日間の無料体験版Informatica Big Data Edition(英語)の提供を開始することを発表いたしました。この体験版では、先進的なHadoopディストリビューションを提供するSandbox VMsが予めインストールされています。無料体験版Big Data Editionを利用すれば、Hadoop クラスター上でダイレクトにデータ統合やデータクレンジングを行うInformaticaの稼働状況を、迅速かつ容易に評価できます。

ダウンロード可能な体験版の提供の他にも、インフォマティカは、ビックデータ市場に向けた取り組みの初期的なプロジェクトでも利用しやすいように、新たにサブスクリプションベースの料金オプションを設定します。

Cloudera・Hortonworks対応の無料体験版Big Data Editionは、Informatica MarketplaceのBig Data Mallにてダウンロード可能です:
(リンク »)

Informatica、バイスプレジデント兼エンタープライズデータ統合・データクオリティ担当ジェネラルマネージャーであるトッド・ゴールドマンは、次のように述べています。「インフォマティカのBig Data Editionの体験版を利用すれば、ClouderaやHortonworksといった先進的なHadoopディストリビューション プラットフォーム上での開発効率を5倍向上させることで、開発者たちの学習曲線を短期化できるように作られています。Informatica Big Data Editionは、データ統合とクレンジングを更に迅速化できるだけでなく、ビックデータプロジェクトをテスト環境から運用環境へとより迅速に移行し、既存のデータ基盤を再構築しなくても、Hadoopの革新的な技術を取り入れることができます。」Informatica Big Data Editionは、仮想データマシンであるVibe上で構築されており、直観的に使えるビジュアル開発環境を提供し、生産性を高め、再利用の機会を最大化し、Hadoopベースのソリューションの実装を促進します。Informatica Big Data Editionは、事実上すべての規模のHadoop上におけるネイティブなデータアクセス、プロファイリング、パーシング、統合、クレンジングやあらゆるデータタイプとのマッチングを実現できる業界で最も広範囲かつパワフルなエンタープライズデータ統合/データクオリティ機能を提供します。

Informatica Big Data Editionは、以下の点でビックデータの管理コストを削減し、イノベーションの実装を推進します:

・予め設定された何百ものデータ統合変換、パーサー、データ品質ルールを、メタデータ主導のビジュアルな開発環境で使用することで、開発効率を5倍向上
Hadoopの特別なトレーニングが不要なインフォマティカの開発者(全世界で100,000名以上) を、貴社のHadoop開発者として活用することで、ビックデータプロジェクトの人材を迅速に確保可能
・実績のある何百ものコネクターとパーサーを使って、ほぼすべてのデータソースやデータタイプに接続可能なことから、事実上すべての仮想システムからHadoopへデータをより簡単に入出力可能
・既存のデータ統合ジョブを、既存あるいは将来的なビッグデータプラットフォーム上で実行可能であり、かつ再コーディングしなくても新しいイノベーションの利点を取り入れられるような、将来的にも保証されたビックデータエコシステムを実現
<インフォマティカ社について>

Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータインテグレーションソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業がデータから可能性を引き出し最も重要なビジネスニーズを満たしています。Informatica Vibeは、インフォマティカプラットフォーム独自の「Map Once. Deploy Anywhere」(一度のマッピング定義でどこでも適用可能)支える、業界初にして唯一の埋込み式の仮想データマシン(VDM)です。現在世界5,000社を超える企業が、企業内ならびにクラウドやソーシャルネットワーク等の企業外に保有する、あらゆるデバイスやモバイル、SNSから集まる情報資産(ビッグデータ)から最大限の価値を引き出し、活用することに成功しています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト (リンク ») をご覧ください。

※商標等について: Informatica、Informatica Big Data Edition、Informatica Platform 、Informatica Vibeは米国ならびに世界各国における Informatica Corporation の商標または登録商標です。その他のすべての会社名および製品名はそれぞれの企業に属します。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]