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日本開催JIMTOF 2014にて革新的HSMスピンドルが展示予定
東京、2014年10月28日/PRニュースワイヤー/--
カッティングツール性能を大幅に向上させるSPINJET高速スピンドルが、東京で開催されるJIMTOFにて、株式会社タンガロイ、DMG森精機株式会社、ファナック株式会社、中村留精密工業株式会社により同時出展される予定です。
通常のCNC工作機械を高速機械に変換する革新的HSMジェットスピンドル、SPINJETは、2014年10月30日~11月4日に東京で開催される日本国際工作機械見本市(JIMTOF、 (リンク ») )にて展示されます。
この革新的SPINJETは、高速機械の裁断時サイクルタイムを最大70%高めることを狙いとしています。SPINJETは、工作機械のクーラント供給を利用して最大50,000 RPMの高速化を可能にします。
日本大手企業は、下記を含むSPINJETの実演をJIMTOFにて行う予定です。
・ DMG森精機株式会社(DMG Mori、 (リンク ») ):スタンドE3024
・ ファナック株式会社(Fanuc、 (リンク ») ):スタンドE4009
・ 中村留精密工業株式会社(Nakamura Tome、 (リンク ») ):スタンドE2021
SPINJETはまた、IMCグループ( (リンク ») )の株式会社タンガロイ( (リンク ») )のスタンドW 1035でも展示されます。
SPINJETを開発したコリブリ・スピンドルス(Colibri Spindles)の副最高経営責任者兼営業本部副社長であるバルーク・ブックス(Baruch Books)氏は次のように述べました。「私は、JIMTOFへの参加者全員がSPINJETの比類ない利点の実演を見て、いかにして機械がその生産性と経済性をさらに高めることができるかを自分達の目でみてもらいたいです。標準機械のスピードを上げることで、メーカーはかなりの金額を節約し最高品質の結果を生み出すことができるのです。」
SPINJETは最近DMG森精機によって、「DMSQP(DMG森精機認定周辺機器)」として評価、認定されました。
コリブリ社の特許申請中のSPINJETアキュムレータは、DMG森精機の全ての標準フライス盤や旋盤に取り付け可能で、エネルギーを節約、工作機械スピンドルの損耗を削減、そしてカッティングツールの寿命を延長するとともに、精密機械加工および最終表面品質を向上させることができます。
この最先端HSMスピンドルは、フライス・ドリル・ジグ研削などへの応用での中仕上げ・仕上げ作業で使用される小径ツールで最適に機能します。
コリブリ・スピンドルス(Colibri Spindles)について
コリブリ社は、特殊スピンドル技術・ソリューション開発における世界的リーダーです。
10年以上の間、コリブリ社は、最少の振動・振れでの高速運転を可能にする小型スピンドルの設計・製造を専門にしています。
コリブリ社の主要製品は、カッティングツール性能を大幅に向上させる革新的HSMクーラント駆動スピンドル、SPINJET(Typhoon)です。この高速スピンドルは、標準CNC機械での高速機械加工を可能にします。
詳細情報は、 (リンク ») を参照して下さい。
SPINJETの実演は、コリブリ社のYouTube チャネル( (リンク ») )で見ることができます。
連絡先:
ブルーク・ブックス(Baruch Books)
副最高経営責任者、マーケティング&セールス部長
コリブリ・スピンドルス(Colibri Spindles)
marketing@colibrispindles.com
電話: +972-50-5967493
情報源:コリブリ・スピンドルス(Colibri Spindles)
(日本語リリース:クライアント提供)
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