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【ノイダ(インド)2014年10月30日PRN=共同通信JBN】Institute of Directors, Indiaは、HCLとシブ・ナダル基金(Shiv Nadar Foundation)の創設者で会長のシブ・ナダル氏がシブ・ナダル基金の支援の下に慈善事業の功績および貢献で指導性を発揮したとして、同氏にGolden Peacock Award for Social Leadership(社会的指導性に対するゴールデンピーコック賞)を授与した。この賞は、第14回ロンドン世界コンベンション(14th London Global Convention)でシブ・ナダル氏の代理として授賞式に出席したHCL Corporation & Trustee, Shiv Nadar Foundationの最高経営責任者(CEO)、ロシニ・ナダル・マルホトラ氏が受け取った。
シブ・ナダル氏は受賞について「これは大変な名誉であり、Institute of Directors, Indiaが今回表彰してくれたことに感謝する。現在の社会経済エコシステムはますます危うくなっており、教育こそが包摂的で変形的で、かつ持続可能な変化をもたらす強力な手段である。今回の賞は、われわれが正しい方向に向かっており、教育が恵まれないコミュニティーを活性化するために重要な役割を果たし、コミュニティーや国家の社会構造に影響を与えるという事実に対する証明である」と語った。
Institute of Directorsのアショク・カプール事務局長は「ゴールデンピーコック賞は20年前に創設されて以来、世界中の優れた人物を表彰してきた。シブ・ナダル氏の変形学習通じた慈善事業に対する創造的なビジョンおよびコミットメントを認めて同氏にこの賞を授与できることを大変うれしく思う。シブ・ナダル基金は創造的な慈善事業の取り組みを通じて包摂的な開発成長に指導制を発揮することに絶え間なく努力しており、これは未来に向けた持続可能で影響力の大きい変化をもたらすものである」と語った。
今回の賞は、P・N・バグワティ元インド最高裁判所長官が委員長を務め、元インド最高裁判所判事、競争審判所、事前審査機関(関税・消費税・サービス税)委員長のアリジット・パサヤト氏が共同委員長に名を連ねた審査委員によって最終決定された。
シブ・ナダル氏はインドおける現代コンピューティングの先駆者として定評があり、1976年にインドでガレージから起業したITスタートアップの1社であるHCLを創設した。HCLは現在、世界31カ国の多様な国籍から成る10万人以上のプロフェッショナルを擁する65億ドルの企業になった。1994年、同氏は民間慈善事業組織のシブ・ナダル基金を創設、インドの教育分野全体に及ぶ画期的な機関となった。基金は慈善イニシアチブに10億ドルを拠出し、2014年3月までに監査済み勘定で4億9100万ドルを出資した。
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Bhaswati Chakravorty
Head, Corporate Communication
HCL Corporation & Shiv Nadar Foundation
Bhaswati.Chakravorty@hcl.com
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ソース:HCL Corporation and Shiv Nadar Foundation
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