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【ドバイ2014年11月11日PRN=共同通信JBN】
この画期的なプラットフォームは、スマートシティー向けのエンドツーエンド・マネージドサービスとインターネット・オブ・エブリシングを実現する
スマートシティー、クリティカルアセット、マシン向けのICT対応マネージドサービスおよびソリューションの世界的なプロバイダー、Pacific Controls Systems(PCS)は、同社のGalaxy-2021ソフトウエア・プラットフォームを2015年第1四半期にリリースすると発表した。Pacific Controlsの新しいソフトウエア技術は都市サービス、事業プロセス、インフラストラクチャーをリアルタイムで管理し、スマートシティー向けにエブリシング・アズ・ア・サービスの提供、ビジネス活動の最適化、サービス効率と持続可能性の向上を実現する。同社は世界中の通信オペレーターと緊密に協力してこの最新プラットフォームを活用し、世界の顧客にエンドツーエンドのエンタープライズ・クラウドコンピューティング・ソリューションを提供する。
Galaxy-2021はサービス志向アーキテクチャー(SOA)を使って以下の3つの新たな独自イノベーションを提供する。
*大規模なパブリックおよびプライベート・サービスを提供するために必要な柔軟性とスケーラビリティーを提供する
*Galaxy Gbotsのプロビジョニングを実現。Galaxy Gbotsは革新的な自立型ソフトウエア・エージェントで、デバイスおよびシステムのビヘイビアを監視し、その結果に基づいて行動を起こして自動的な管理、問題解決、セキュリティー・サービスを提供する
*ソフトウエア抽象化レイヤーに基づくデバイス通信およびデバイスデータのインテグレーションのためにソフトウエア定義マシン(SDM)アプローチを導入、さまざまなマシン、装置、システムの統合の時間および複雑性を大幅に軽減する
Pacific Controlsの最新プラットフォームとアーキテクチャーによって、エブリシング・アズ・ア・サービス、ダイナミック・セキュリティー、ヘルスケア、病院、教育、小売、輸送、インフラストラクチャー、金融などのアプリケーション向けのプロビジョニングを含む幅広いパブリックおよびプライベート・マネージドサービスが可能となる。政策決定者、ビジネス関係者、市民に対しさまざまな都市アセットの重要なリアルタイムデータを提供することによって、スマートシティーは大幅な運営効率、より効果的なサービス、運営費用の削減を達成することができる。
Pacific Controlsのディリップ・ラフラン執行会長はGalaxy-2021について「インターネット・オブ・エブリシングの次なる大きなステップ、すなわち完全に流動的な情報、およびデバイス、人、システムの完全な相互運用へと進むには、データとアプリケーションを統合する次世代のプラットフォーム技術が必要である。この技術は想定されるあらゆるスマート情報デバイスおよびマシンにおいて、情報を物理空間および情報空間の両面で真の意味でポータブルにする。Galaxy-2021がこの要件を満たすために徹底的に設計されたことを喜んで発表する」と語った。
Galaxy-2012のホワイトペーパーは以下のウェブサイトからダウンロードできる。
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詳細についてはウェブサイト (リンク ») を参照。
ソース:Pacific Controls Systems
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