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Tableau 8.3 を発表、 Kerberos 認証対応により企業向けセキュリティを強化
Kerberos 認証によるシングルサインオンやスマートカード利用でTableau Server の利用環境がさらに快適に
シアトル - 2014 年 12 月 2 日―Tableau Software (ニューヨーク証券取引所: DATA ( (リンク ») ) ) は本日、Tableau 8.3 を公開し、Microsoft SQL Server、Microsoft Analysis Services、Cloudera Impala での Kerberos 認証に対応したと発表しました。 Kerberos 認証により、デスクトップやブラウザからデータベースまでシングルサインオンできるようになります。
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Tableau Software の Product Management 部門で Vice President を務める Dan Jewett は次のように述べています。「多くのお客様から、Kerberos 認証をサポートすれば Tableau Server の利用環境はさらに快適になるとのご要望をいただいておりました。 今回リリースする Tableau 8.3 では、Kerberos 認証に対応することにより既存のセキュリティと認証に加え柔軟性を強化し、これまで以上にデータを見やすく簡単に理解できるようになります。」
Tableau は、従来からネイティブの Active Directory や SAML を使用した ID 管理プロバイダに対応してきましたが、新たに Kerberos 認証にも対応したことで、強力な暗号化技術を利用しながらネットワーク上の多様なサービスへシングルサインオンできるようになります。
Tableau 8.3 ベータ版のテストには、日用品の製造で使用される特殊化学製品メーカー Eastman Chemical Company 社にもご協力いただきました。 Eastman 社で Corporate IT Architect を務める David Purdy 氏は次のように話しています。「Tableau Server が Kerberos 認証に対応したことで、既存のデータベースセキュリティモデルを簡単に活用できるようになります。 各閲覧者の権限に基づいて、バックエンドデータソースで強固なセキュリティ管理を行うので、作成者はセキュリティに気を煩わすことなく、保護されたデータベースビューや OLAP キューブにアクセスしてビジュアライゼーション (視覚化データ) の作成およびパブリッシュを行えます。 加えて、設定がガイドに従って簡単に行えるようになったことも魅力です。」
Tableau 8.3 での Kerberos 認証:
-- Windows のログインからバックエンドのデータソースまで、Tableau クライアントを経由してシームレスなシングルサインオンを実現
-- 既存の IT 資産と統合することで、エンタープライズレベルの認証およびデータセキュリティを実現し、機密データを確実に保護
-- スマートカード認証に対応
Tableau 8.3 についての詳細は、 (リンク ») をご覧ください。
Tableau について
Tableau Software (ニューヨーク証券取引所: DATA ( (リンク ») ) ) のミッションは、お客様がデータを見て理解できるように支援することです。 Tableau を利用すれば、簡単に情報を分析してビジュアル化し、共有することができます。 すでに世界で 23,000 社を超えるお客様が Tableau を導入し、オフィスや外出先で簡単にデータ分析を行っています。 また、無料のデータビジュアル化ツールである Tableau Public を利用して、数万人のお客様がデータをインタラクティブな Viz (ビジュアライゼーション) としてブログや Web サイトで共有しています。 ぜひ無料トライアル版を、www.tableausoftware.com/ja-jp/trial からダウンロードできます。
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(日本語リリース:クライアント提供)
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