AsiaNet 59027
レオ―ベン(オーストリア)、2014年12月22日/PRニュースワイヤー/
- AT&Sは自動車・工業用途向けパワーエレクトロニクスソリューション用に初となる破壊的技術を達成しました。
- 初めてのリファレンスデザインは、パワーモジュール用に最大50%まで大幅に小型化されています。
- 50Wから50kWまでの異なる電力における電力応用
- 50W電力応用は産業化の準備が整っています。
AT&S ( (リンク ») ) は、内蔵型部品パッケージングソリューションを提供する大手企業です。同社のECP(R)特許技術は、性能を向上しつつさらなる小型化を可能しています。継続的な技術開発と強力な協力関係により、AT&Sは今ではパワーエレクトロニクス分野で卓越した業績を達成しています。今回のソリューションは、自動車・工業用途に向けて大幅に効率と性能を高めます。
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重要な業界企業と科学パートナーで構成されたEmPowerコンソーシアムとともに、この内蔵型パワーパッケージの開発はすでに産業化の準備が整っています。18ヶ月のプロジェクト作業の後、最初の目覚しい成果は、特に既存のパッケージングソリューションでベンチマークすることで明らかになります。
リファレンスデザインは既に生産されており、パワーモジュール向けに最大50%小型化されています。新しい内蔵型パッケージングコンセプトで、電力損失の低減により効率性は高まり、熱抵抗の低下が実証されています。両面銅めっき電源金型を実現するために、ウエハレベルめっき用に新しくめっき施設が開発されています。これにより、内蔵型電源デバイスと新しいパッケージングソリューションの新しいサプライチェーンが可能になります。
この積極的な進展をベースに、自動車・産業&半導体産業分野の大手企業はこれらの新しいパッケージングソリューションの産業化を行っているところです。50 Wから50 kWの異なる出力領域で分類された電力応用(例:DC/AC、再生可能パワーソリューション)がこの産業化計画の対象です。
AT&Sの最高経営責任者(CEO)であるAndreas Gerstenmayer ( (リンク ») ) は次のように述べています。「パワーエレクトロニクスにおける高まる需要により、エネルギー使用を最適化する革新的で効率的な方法に焦点を置く当社の戦略は裏づけされています。達成した成果をベースに、AT&Sは自動車・産業・半導体産業における顧客と潜在顧客に革新的な内蔵型パワーエレクトロニクスパッケージングソリューションを提供することができます。」
EmPowerコンソーシアムは下記のメンバーから構成されています。
- AT&S - オーストリア
- コンチネンタル(Continental)- ドイツ
- STマイクロエレクトロニクス(STMicroelectronics) - フランス/イタリア
- ウィーン工科大学 - オーストリア
- ベルリン工科大学 - ドイツ
- アトテック(Atotech )- ドイツ
- Ilfa - ドイツ
- Fundico - ベルギー
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AT&Sについて
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