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【セントピーターズバーグ(米フロリダ州)2015年1月5日PRN=共同通信JBN】
*WTA最終戦は競技日数8日間に拡大
女子テニス協会(WTA)2015年シーズンは1月5日の週からアジア太平洋地域の3カ国で公式にスタートした。オーストラリアのブリスベーン・インターナショナル、中国の深セン・オープン、ニュージーランドのASBクラシック・オークランドで、「シンガポールへの道」が始まった。
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2015年版WTA「シンガポールへの道」は33カ国の54イベントとグランドスラム4大大会を経て、BNPパリバWTAファイナル・シンガポール大会はSCグローバルの提供で2015年10月23日から11月1日までシンガポール・スポーツハブで開催される。
ステーシー・アラスターWTA会長兼最高経営責任者(CEO)は次のようにコメントした。「女子テニスは世界中で成長し続けている。ファンの1人の観点から、競技者の視点から、またビジネスの観点から、女子テニスへの関心がこれほど強かった時はない。2015年シーズンはアイコニックなトッププレーヤーが才能豊かな次世代のWTAライジングスターズの挑戦を受けてエキサイティングなシーズンになる。シンガポールへの道ではひとつひとつの試合がものを言う。ブリスベーンでの最初のサーブから、その後42週間、今日、明日、そして将来のスターたちが権威あるWTAファイナルを目指して競争する。2015年はエキサイティングで感動的なシーズンになるだろう」
現在のWTAランキング1位のセレーナ・ウィリアムズは次のようにコメントしている。「2015年のシーズン開始に当たりエキサイティングな気持ちでいる。昨年は高い成績でシーズンを終え、WTAファイナルではビリー・ジーン・キング・トロフィーを抱くことができた。シーズンオフには次のシーズンの準備のために時間を費やした。世界中で女子テニスが成長しているおりから、シンガポールへの道のりで数多くのファンに合うことを期待している」
WTAファイナルは2年続けてシンガポールで開かれることになった。10日間の国際スポーツエンタテインメントの一部として開催された昨年のイベントが記録的な集客で大成功を収めたことがその理由のひとつである。シングルとダブルの日程が7日間から8日間に延長され、WTAレジェンドクラシック、WTAライジングスター・インビテーショナル、WTA将来のスターコンペティションが加わることになった。
世界中のファンはひいきの選手がシンガポールへの道をたどるのをウェブサイトwtatennis.comで閲覧するか、#RoadtoSingaporeを利用してソーシャルメディアでフォローすることができる。
ソース:Women’s Tennis Association (WTA)
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