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【ニューヨーク2015年1月16日PRN=共同通信JBN】AJCの先駆的なアジア・太平洋研究所(API)は香港、ニューデリー、東京を拠点とする新たな代表を任命することによってこの地域への関与を拡大する。
APIのシーラ・ローエンバーグ(Shira Loewenberg)所長は「アジアは以前からAJCの焦点だった。ここはユダヤ人にとって世界的に大事な地域であり、イスラエル国家にとって重要で、ほとんど無限の機会に満ちている。新代表はAPIのプレゼンスを拡大し、われわれの声を高める用意ができている」と語った。
ハワード・イライアス(Howard Elias)氏が香港のAPI代表である。同氏は1999年に香港ユダヤ映画祭を創設し、香港のユダヤ人歴史的協会の活動的な役員会メンバーである。
アルジュン・ハーダス(Arjun Hardas)氏がニューデリーのAPI代表である。同氏は放送ジャーナリズムで13年以上の経験があり、ワシントンDCに本部のある権利擁護グループ「イスラエル・プロジェクト」のインド問題アソシエートを務めた。
ジェローム・ローゼンバーグ(Jerome Rosenberg)氏が東京のAPI代表である。同氏は以前、クリスチャン・ディオール・コスメティクス・ジャパン、トゥミジャパンの社長として働き、東京のユダヤ人団体の会長を務めたことがある。
AJCのニューヨーク本部内にあるAPIは25年前に創立され、過去数十年に政治・経済面で飛躍的成長を遂げた地域を中心に活動している。APIはニューヨークのシーラ・ローエンバーグ氏が指揮し、シカゴのジェフリー・ストーン(Jeffrey Stone)氏が会長を務める。研究所にはAJCワシントン事務所のインド専門家ニシム・ルーベン(Nissim Reuben)氏、ニューヨークの中国専門家ダニエル・シルバー(Daniel Silver)氏、東南アジアを代表するヤエル・アミット(Yael Amit)氏もいる。
ソース:American Jewish Committee
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