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日本は、情報収集能力を向上させるため、ノースロップ・グラマンのE-2D先進型ホークアイとRQ-4グローバルホークを選択
【レッドモンドビーチ(米カリフォルニア州)2015年1月19日PRN=共同通信JBN】日本の防衛省は情報収集、監視、偵察能力を増強するため、ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Corporation、NYSE: NOC)( (リンク ») )
の2つのシステムの導入を決定した。
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日本政府は自国の主権を維持するため、機種選定と呼ばれる方法によってE-2D先進型ホークアイ空中早期警戒機とRQ-4グローバルホーク無人機システムを選択した。
機種選定とは、購入する能力とシステムが防衛上の特定の必要性に合致していることを確認するものである。機種選定に続き、米政府は上記の装備について対外有償軍事援助(FMS)手続きに入ることが求められる。
Northrop Grumman Aerospace Systemsのメアリー・ペトリシュン国際担当副社長は「ノースロップ・グラマンは日本の航空自衛隊と長年にわたって協力してきた。今後とも引き続き良好な関係を維持していきたい。また、日本の防衛省がこれらのシステムへの信頼と、さらに今後FMSプロセスでも協力していくことを表明されたことをたいへん嬉しく思う」と述べた。
契約の諸条件、時期、数量については未定であり、詳細は現時点では明らかにされていない。
ノースロップ・グラマンは、世界の政府、民間顧客に対し、無人システム、サイバー、C4ISR分野の革新的なシステム、製品、ソリューションとロジスティクス、近代化を提供する、世界的かつ主要なセキュリティ企業である。詳しい情報は、www.northropgrumman.com を参照。
ソース: Northrop Grumman Corporation
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