PTC社長兼最高経営責任者(CEO)のジェームス(ジム)・E・へプルマン(James E. Heppelmann)は「PTCが授与された様々なアワードは、PTCのIoT戦略全体が評価された結果であると考えています。思想リーダーシップ、事業のフレームワーク、テクノロジー、パートナーシップ、イベント、そして企業買収に至るまで、PTCは、企業やその顧客がこの新たな世界で成功するための支援提供を目指しており、製品の接続性やアプリケーションの開発に必要なツールやテクノロジーを提供することに注力しています。これらのアワードには、PTCのビジョン、リーダーシップ、製品の優位性が示されています」と述べています。
Postscapes社のIoTアワードは、対象年度にIoTの創造に貢献した最も優れたプロジェクト、企業、発想に注目しその貢献を表彰するものです。PTCは、Postscapes社が記述する以下のカテゴリーを受賞しました。
(1)「CEO of the Year: 優れた企業とは全体としての取り組みの結果であるとは言えますが、明確なビジョンを持つエグゼクティブにより、競合に先んじる企業として出現することがある」 - ジム・ヘプルマンはIoTの時代をリードするビジョンと戦略を常に生み出し、企業買収からソリューション、ハーバード・ビジネス・レビュー誌へのIoTのビジョンを示す寄稿論文の共同執筆に至るまで、リーダーとしての存在感を一貫して示し続けています。
(2)「Technical Enabler - Platform and Tools: 優れた設計がなされたテクノロジーは魔法のように見え、そこに注ぎ込まれた努力や独創性が伝わらないことがある。Technical Enablerアワードは、趣味の世界から大規模なテクノロジー企業に至るまで誰にとっても、新たなIoT製品やサービスを、より簡単に開発することが可能となる要素を表彰するものである」 - ThingWorxアプリケーションプラットフォームは、すべての主要業種を対象としたIoTアプリケーション、コネクティッドソリューション、スマートシティ、スマート農業、スマート輸送を含むIoTアプリケーションの開発・展開を実現していることから、本受賞に至りました。
(3)「Partner and Ecosystem Builder of the Year: IoTは、スタンドアロン製品が散乱しているような状態をはるかに超え、多くの製品やサービスが有機的に連携する、きっちり織られた織物のようなものである。Partner and Ecosystem Builderアワードは、業界のつながりを活用して、協力と相互運用性を推進する企業を表彰するものである」 - PTCは、企業の製品の開発、運用、サービスの変革を促進するテクノロジーソリューションを提供しています。PTCソリューションは、製造企業がスマート、コネクティッドの世界で製品・サービスアドバンテージを実現することを支援します。
(4)「Acquisition of the Year: 企業統合は成長し続ける業界では必然であり、この一年はIoTの世界での争奪戦が非常に活発であった。本アワードは2014年に完了した、洞察力のある賢明な企業買収に焦点を当てるものである」 - PTCは、1年弱でThingWorxとAxedaの買収を実施し、製造企業がスマート、コネクティッドな世界によりもたらされた機会を生かせるよう支援するIoTリーダーとして、ゆるぎない地位を短期間で築き上げました。
(5)「Must-Follow IoT Company: 長年IoTビジネスに関わっていた企業であるのか、立ち上げたばかりの企業であるのか、という観点ではなく、この年、際立って注目された企業が存在した。Must-Follow Companyアワードは、次に何が生まれるのか、と我々全員に特に興味を持たせてくれた企業を称賛するものである」 - PTCグループ企業であるThingWorxは、コネクティッドな世界でアプリケーションを開発・実行するための初のプラットフォームです。スマート畜産業からスマート交通、スマート農業に至るまで、これまでまったく見出されなかった方法で使用されています。
(6)「Event of the Year: カンファレンス、展示会、シンポジウムはコネクティッドテクノロジーの革新者が集まる機会を提供する。Event of the YearアワードはIoTに最もインパクトを与えたイベントを選ぶものである」 - 2015年5月5日~7日に米国マサチューセッツ州ボストンで開催されるLiveWorxは、IoTリーダーのための業界最大イベントです。本カンファレンスは、IoTの未来を形づくるための支援をめざし、顧客に焦点を当てたビジネスセッション、技術セッションや、人的ネットワーク構築のための貴重な機会を提供します。
Postscapes社創業者のトレバー・ハーウッド(Trevor Harwood)氏は、「このIoTアワードは毎年開催されており、IoT業界の発展に貢献する業界リーダーに敬意を表し、功績を称える目的で展開してきました。PTCは、素晴らしい戦略的取り組みにより、コネクティッドプロダクツとコネクティッドサービスの世界でのリーディングカンパニーの一社となりました。投票結果がそれを反映しており、今後もPTCの動向に注目していきます」と述べています。
<関連情報>
- PTC スマート・コネクティッドプロダクツ リソースページ
(リンク »)
- PTC ThingWorxプラットフォームについて
(リンク »)
- Axeda IoT プラットフォームについて
(リンク »)
- LiveWorx IoT Industry Conferenceについて
(リンク »)
【PTCについて】
PTC(本社:マサチューセッツ州、Nasdaq: PTC)は、製造業における継続的な製品とサービスの優位性(Product and Service Advantage)の実現を可能にします。PTCのテクノロジーソリューションは、インターネット接続された高度な情報処理能力を持つスマートな世界を見据え、お客様の製品開発、運用、サービスの変革を製品ライフサイクル全体にわたり促進します。1985年に設立されたPTCは、世界各国に約6,000名の従業員を有し、グローバル規模で分散化し急速に変化する製造業界に携わる28,000社を超える顧客企業を支援しています。
【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーションライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービスライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の PTC Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のPTC Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のPTC Integrity、モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE) のPTC Atego、技術情報の作成・管理・提供を合理化するダイナミックパブリッシングシステムの PTC Arbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールドサービス管理/サービス物流管理のPTC Servigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える PTC Mathcad、IoTアプリケーションプラットフォームのThingWorx、安全なクラウド接続を提供するPTC Axeda、といった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト: (リンク »)
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