近年の福祉サービスでは、急速に進む少子高齢化や、生活・労働環境の多様化により、市民の相談ニーズが多様化しています。このため自治体様においても、「システム連携により縦割りを解決したい」「世帯が抱える複合的な課題を対応したい」という要求が高まっています。
これまでのシステム連携は、対向先システムの仕様確認や、導入費用など、連携を始めるまでに多くの制約がありました。本件は、「既存の使いやすいシステムを使い続ける」「対向システムを限定しないこと」を重視した開発により、お客様は「情報共有の在り方」に注力することができた事例となっています。
福祉コミュニケーションサーバ 狭山市様 導入事例
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【福祉コミュニケーションサーバ(福祉CS)について】
自治体が住民一人ひとりとどのように関わっているか、制度の枠をこえて横断的に照会できる仕みを実現します。「生活の変化(ライフイベント)と制度ごとに、手続きの必要性を登録できる」「ファイルや写真、メッセージなどの電子データを住民単位で登録できる」といった機能があります。認定、決定、帳票出力といった事務に関連する機能を省き、連携し共有することに特化したシステムです。
◇本件に関するお問い合わせ
日本情報システム株式会社 [ (リンク ») ]
ICTソリューション部
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