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【ワルシャワ(ポーランド)2015年3月6日PRN=共同通信JBN】ポーランドの首都、ワルシャワ市は3月10日から13日まで、フランスのカンヌで開かれる不動産プロフェッショナル国際マーケット会議(MIPIM)のブースに皆さんを招待する。これは欧州で最も名高く権威ある不動産見本市である。
中・東部欧州のリーダー、ワルシャワはMIPIMの常連である。その目的は、大きな投資可能性があると同時に高い生活水準も提供する場として、ワルシャワを展示することにある。ことしのメッセージは「Warsaw - the City to invest in, the City to live in(ワルシャワ-投資し居住する都市)」である。ブースR8.D1.で同市はビジネスパートナーのBBI Development SA、Ghelamco、Golub GetHouse、HB Reavis、Kulczyk Silverstein、Okam Capital、Xcity、Poczta PolskaおよびメディアパートナーのPoland Todayとともに紹介される。
ワルシャワ市がMIPIMの見本市で展示するのは、すべて都心にある10件の不動産販売物件で、内訳は南プラガ地区の2件、北プラガ地区の2件、中心部の6件になっている。これらはサービス付き住居(オフシャナ、スタロバ、ラジミンスカ通り)、あるいは地下ガレージ付きオフィス・店舗(エミリイ・プラテル、ビブジェジェ・コシチュシュコフスキエ、プルジナ通り)になっている。マリアンスカ通りの物件はホテル、ジュプニツァ通りの物件は店舗・生産用である。
中・東部欧州の2015年の展望は明るい。同地域のGDPは2.5%とユーロ圏の2倍の伸びを示しており、ポーランドは5年連続で域内最大の経済成長国になる見通しである。PwCの報告「Emerging Trends in Real Estate Europe 2015」でワルシャワは14位となり、中・東部欧州の民間不動産市場で支配的地位を占めている。
▽問い合わせ先
Magdalena Jadziewicz-Kasak
e-mail: mjadziewicz@um.warszawa.pl
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ソース:The City of Warsaw
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