インフォマティカ、第三者機関発行の2015年第1四半期レポートにおいてエンタープライズ データ仮想化分野のリーダーに位置づけられる

アジャイル データ統合プラットフォームが製品力と戦略の評価において最高のスコアを獲得

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2015-03-24 11:00

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発-2015年3月13日
企業データ統合ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系
プロバイダーInformatica Corporation (NASDAQ:INFA)は本日、2015年
3月11日に公開された『The Forrester Wave(TM): Enterprise Data
Virtualization, Q1 2015』レポートにおいて、インフォマティカが
「リーダー」に位置付けられたことを発表しました。同レポートにおいて、
インフォマティカが現在提供しているアジャイルデータ統合プラット
フォームをベースにしたソリューションと戦略が、最高のスコアを
獲得しました。

本レポートの完全版はインフォマティカのWebサイト
(リンク »)
でご覧いただけます。

Forrester社は、エンタープライズ データの仮想化を「オンプレミス環境、
クラウド環境に関わらず、構造化データソース、非構造化データソース、
半構造化データソースなどタイプの異なる複数のデータソースから
あらゆるデータをビジネス取引やアナリティクス、予測分析、その他の
さまざまな業務パターンをサポートする首尾一貫したデータサービスへ、
リアルタイムまたはほぼリアルタイムに統合すること」と、定義しています。

Forrester社は、下記の3つのカテゴリーにおいて、60の評価基準に基づき、
各ベンダーを評価しました。

・提供製品 -データ仮想化製品の機能範囲と深さを評価するため、
各ソリューションをアーキテクチャー面と運用面の双方から評価。
・戦略 - 各ベンダーから提供された戦略情報を元に、顧客ニーズへ
応えるために各社がどのようにデータ仮想化ソリューションを展開して
いるのかを評価。また、各ベンダーの市場展開に向けたアプローチ、
取り組み、方向性についての戦略も評価。
・市場におけるプレゼンス- 各ソリューション・ベンダーの財務状況、
採用状況、パートナーシップを評価することで、各データ仮想化製品の
市場におけるプレゼンスを明確化。

同レポートにおいてForrester社は、インフォマティカが、他ベンダーより
「一歩抜きん出ている」存在であり、「数百テラバイトからペタバイト
規模に上る、大企業のデータ仮想化ニーズに応えられる革新的な実証済みの
プラットフォーム」を提供していると表現しています。
またインフォマティカは、「大手企業が選ぶ、最も人気のあるベンダー」
であり続けており、「リーダーシップの強固な位置付けを保持」している
1社であるとしています。

Noel Yuhanna (ノエル・ユハンナ)氏、Leslie Owens (レスリー・
オーウェンス)氏、Elizabeth Cullen (エリザベス・カレン)氏が
作成した同レポートには、「エンタープライズアーキテクト達は、
インフォマティカのデータ仮想化ソリューションがSaaS (Software-as-a
-Service)などのクラウドソースのデータ統合における大規模な構造化
データセットの取り扱いに非常に優れており、既存のETLのフレームワークを
拡張することでリアルタイム性をサポートするとともに、データ品質
ソリューションにより高度な正確性を担保できると評価しています」と
述べられています。

また、「全体としてインフォマティカは、優れたビジョンと強固な
戦略を有しており、1) あらゆる面でのデータ管理のリアルタイムサポート、
2) データ加工における分散型インメモリ処理のサポート、
3) 業務ユーザーにフォーカスした包括的なセルフサービス型プラット
フォームの提供に重点を置いています。インフォマティカのユーザーは、
同社の高度なデータ品質管理機能とプロファイリング機能、データ
仮想化におけるモデル駆動型のアプローチ、役割ベースのツール、
ドラッグ&ドロップによるモデリング環境を評価しています」と
記載されています。

さらに同レポートには、「アナリストや業務 ユーザーがIT部門の
支援なしに直接データを分析できるセルフサービス型のデータ準備
ツールSpringbok [インフォマティカのクラウド型データプレパレー
ション製品:Informatica Rev] のリリースによって、インフォマティカは
従来のデータ統合からリアルタイム、セルフサービス、アジャイルな
インテリジェント データプラットフォームの分野へと大きく前進
しました」と述べられています。

インフォマティカのデータ統合およびセキュリティ、製品マーケティング
担当バイス・プレジデント、Ash Parikh (アッシュ・パリク)は次のように
述べています。
「”The Forrester Wave for Enterprise Data Virtualization”レポートに
おいて当社がリーダーに位置付けられたことは、当社の包括的でアジャイルな
エンド・ツー・エンドのデータ統合プラットフォームが認められた結果である
と捉えています。この製品は、管理されたセルフサービス環境とともに
洗練されたデータ統合機能と柔軟性の高いデータフェデレーション機能を
単一のプラットフォームで統合しています。役割ベースのツールを活用した
業務部門とIT部門のコラボレーション、また迅速なプロトタイピングと
プロファイリングを実現するするこのアジャイルデータ統合プラット
フォームによって、ユーザーは数カ月ではなく数日単位でデータ統合
プロジェクトを完成させ、信頼できるデータを提供し、目に見える形で
ビジネス価値を引き出せるようになります。データ統合を実施する全ての
ユーザーが最初のプロジェクトを迅速に立ち上げて実行できるよう、
バージョン9.6(Inforamatica(R) 9.6)では開発用の基本データ仮想化
機能を無償で提供しています」

インフォマティカ社について
Informatica Corporation(NASDAQ:INFA)は、企業データ統合ソフトウェア
およびサービスにおける世界 No.1 独立系プロバイダーです。
インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業が情報価値を
高めることに成功し、ビジネスの最重要ニーズを満たしています。
業界初にして唯一の埋込み型仮想データマシン (VDM)である
Informatica Vibeは、「一度マッピングすれば、どこでも適用可能」
というユニークな機能を備えた Informaticaプラットフォームです。
現在、世界 5,500 社を超える企業が、社内だけでなくクラウドや
ソーシャル ネットワーク全般を網羅しながら、デバイスからモバイル、
ソーシャルからビッグ データに至るまでの全ての情報資産から最大限の
価値を引き出し、活用することに成功しています。インフォマティカに
関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社 (代表: 03-5229-7211)
までお問い合わせいただくか、インフォマティカWebサイト
(リンク ») をご覧下さい。
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