「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。
―――――――――――――――――――
■日焼け止めを塗り直すタイミングはいつですか?また、お直しのコツがあれば教えてください。
・正午に紫外線量がピークになるので、外に出る前に化粧直しをしてからランチなどに出かけるといいでしょう。日焼け止めを塗り直すのが面倒なときは、手軽なスプレータイプやシートタイプがおすすめです。
・海や山など屋外のレジャーの際は、汗(水分)や皮脂がとくに出やすく、化粧崩れしやすいため、紫外線の透過性が高まります。汗や皮脂はこまめに拭き取り、3時間程度たったら塗りムラを防ぐために、一度肌に残っている日焼け止めを落としてから、全面的に塗り直すのがベストです。
・ずっと建物内にいる日の化粧直しは、皮脂を拭き取ってUVカット効果のあるパウダーファンデーションをのせるだけでも充分です。
>>室内でも8割、曇りの日でも5割!?知らずに浴びている紫外線
(リンク »)
■日焼け止めの塗り方のコツは?
・Tゾーンなど皮脂量が多い場所は崩れやすいので、念入りに塗りましょう。
・鼻やほお骨など顔の高い部分は光に当たりやすく、日焼け止めも落ちやすいので、こまめに塗り直しましょう。
・ほお杖をつくなど、無意識に手を顔に当てるしぐさは、当然ですが日焼け止めが落ちてしまいます。また、ストールや襟も顔に触らないように気をつけましょう。
・首は、日焼け止めの塗り忘れが最も多い場所。顔と首もとの肌色が違うという事態を避けるため、顔に日焼け止めを塗ったら、そのままデコルテラインにも忘れずに塗ってください。
・落ちにくいタイプの日焼け止め(水に強いウォータープルーフタイプや皮脂に強いタイプ)もおすすめです。
■日焼け止めの「SPF」と「PA」って何?
*SPF: UVBの防止効果を数値で表したもの。数値が高いほど日焼けを遅らせることができる。
*PA: UVAの防止効果を+の数で表したもの。+の数が多いほど、皮膚が黒くなりにくいことを表す。現在、「+(プラス)」「++(ツープラス)」「+++(スリープラス)」「++++(フォープラス)」の4段階ある。
>>1日に浴びる量は夏のビーチ1時間以上!?日々の紫外線の蓄積に要注意!
(リンク »)
>>白い服と黒い服どちらが有効?日焼け止めとファッションの意外な関係
(リンク »)
監修:花王スキンケア研究所 主任研究員 次田哲也氏
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。