～「あ～！うるさい！」が、ひとり暮らしをしたいと思うきっかけに～　 実家を離れて、ひとり暮らしをしたいと思う（思った）瞬間は？

株式会社リクルート住まいカンパニー（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：野口孝広）が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO（スーモ）』は、住まいや暮らしに関する様々なアンケート結果を「SUUMOなんでもランキング」としてご紹介しています。今回は「実家を離れて、ひとり暮らしをしたいと思う（思った）瞬間は？」というテーマの調査結果をまとめましたのでお知らせします。

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およそ４割が「親が干渉するとき」に、ひとり暮らしをしたいと思うという結果に
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1位は「親が干渉するとき」（38.0%）で、およそ5人に2人がそう思っているよう。門限はもちろん、何かしているときに親が声をかけてきたり、文句を言ってきたり。「寝る時間までうるさく言われたくない」なんてコメントは切実ですね。でも、実家暮らしに親の干渉はつきものなのかも。2位は「通学・通勤先が遠くて疲れるとき」。朝夕のラッシュに1時間以上揺られて……という通学・通勤はそれだけで疲れます。「田舎だから雪のときに思った」といったように、気象状況や事故で電車が遅延したときは特に思うのかもしれません。3位は「彼氏・彼女ができた（ほしい）とき」。彼氏、彼女と人目を気にせずラブラブしたいですよね。「実家では自由がきかないから（泊まりなど）」というように、出かけるとき親に何かと聞かれるのは嫌ですよね。

面白かったのは、5位の「住んでみたい憧れの街ができたとき」というもの。田舎に住んでいて「大都会の生活に触れてみたかった」というのはもちろん、「下北沢」などのように、具体的に住みたい街がある人も。好きな街に住みたいというのもひとり暮らしをするきっかけとしてすてきです。しかし、いざ離れてみると、実家の居心地の良さ、家族のありがたみが分かります。それに気付いて家族に優しくできるようになるのもひとり暮らしのメリット。新しい生活を始めたばかりのみなさん、たまには実家に電話やメールをして、元気かどうか知らせてあげてくださいね。


＜調査概要＞
【調査実施時期】2014年9月28日～2014年9月29日
【調査対象者】全国の20～59歳までの男性208名・女性208名
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】416

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【フリーコメント抜粋】
「大都会の生活に触れてみたかった」「最終バスの時間が早い」「ひとり部屋を手に入れたい」など
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●通学・通勤先が遠くて疲れるとき：残業で深夜に帰宅することがあり、そのたびに親を起こしてしまったから。（57歳・女性）
●彼氏・彼女ができた（ほしい）とき：いつでも会える距離に引越したかった。（38歳・女性）
●交通の便が悪いと感じたとき：実家が駅から離れていて最終バスの時間が早い。（28歳・女性）
●住んでみたい憧れの街ができたとき：大都会の生活に触れてみたかった。（53歳・男性）
●家が古くて嫌だと思ったとき：ぼろぼろで友達に見せるのが恥ずかしい。（29歳・男性）
●周りの友人たちがひとり暮らしをしているとき：自由な生活をしている人を見ると、うらやましくなるから。(50歳・女性)
●ドラマ・映画などでひとり暮らしをしているシーンを見たとき：ロフトのある部屋に憧れた。（46歳・男性）
●インテリアを一新したいと思ったとき：自分の好みのものだけに囲まれていたい。（55歳・女性）
●その他：ひとり部屋がなかったから、ひとり暮らしでひとり部屋を手に入れたいと思っていた。（36歳・女性）
●その他：チャンネル権がない。見たくもないテレビを流される。（37歳・男性）



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てアンケートを実施し、結果をまとめた記事を隔週で発表してまいります。


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