AsiaNet 60186
リマ社、欧州市場向けに片側・全人工膝関節製品を購入
ウーディネ県サン・ダニエーレ・デル・フリウーリ (イタリア)、2015年4月17日/PRニュースワイヤー/ --
Lima、人口膝市場の中心的存在になる土台づくりへ
リマ社(Lima Corporate、以下「リマ」)は、ジンマー・ホールディング・インク(Zimmer Holdings Inc.)と契約を結び、欧州経済地域(EEA)とスイス市場においてジンマー片側ハイ・フレックス人工膝関節(ZUK)およびバイオメット(Biomet(R))Discovery(TM)人工肘関節システム、またデンマークとスウェーデンにおいてバイオメットVanguard(TM)全人工膝関節システムを購入することになります。欧州委員会は、リマを適切な購入者として認可する決定をしました。リマとジンマー間の同契約はジンマーとバイオメット間の合併完了後に有効となります。
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ヨーロッパの全人工膝置換市場は、2013年には10億ドル以上の規模と推定されましたが、今後拡大を続けると見られています。現在リマは、片側人工膝関節部門には携わっていませんが、ZUK等の主力製品を得ることで、同社のこの部門への進出が可能となり、フィジカ(Physica)システムを用いて、新しいリマ全人工膝関節が今週パリで発売される予定です。さらにリマは、特定ライセンス契約を通してデンマークとスウェーデン向けにバイオメットVanguard(TM)全人工膝関節システムを取り扱うことになりますが、両国では、Vanguard(TM)人工膝関節は膝再建の主要な選択肢となっています。また、今回の契約により、リマはEEAにおいてVanguard(TM)人工膝関節の完全な複製品を製造・販売する非独占的権利を得ます。
リマのCEOであるルイジ・フェラーリ氏は次のように述べました。「フィジカ(Physica)の発売と共に、ZUKの購入により、リマは人工膝関節市場の重要なプレイヤーとして有名になるでしょう。当社のこれまでの市場に重点を置くことを踏まえて、EEAとスイス市場が当社の戦略に最適だと判断しました。」
今回の契約により、リマはEEAとスイス市場向けにバイオメットDiscovery(TM)人工肘関節システムも購入することになります。フェラーリ氏は、「Discovery(TM)人工肘関節購入を通して、四肢部門におけるさらに完全な製品群を提供することで、当社は業界トップの地位を拡大し強化することができます。」とコメントしました。
リマは、創業以来、チタン生産を専門とした革新的な企業として知られてきました。今日では、垂直的統合サプライチェーンを持ち、整形外科医療機器市場向けに世界最大の付属機器製造・設置を行う手本企業となっています。
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