AsiaNet 60313
【ご参考プレスリリース】このプレスリリースは現地時間4月28日に配信されたプレスリリースの抄訳版です。
2015年4月30日
イー・エフ・エデュケーション・ファースト、
無料標準英語テスト「EFスタンダード・イングリッシュ・テスト」をLinkedIn会員に初めて提供
【2015年4月28日、スイス・チューリッヒ】グローバルに教育事業を展開し、今年で設立50周年を迎えたイー・エフ・エデュケーション・ファースト(本社:スウェーデン・ストックホルム、以下、EF)はビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスLinkedIn 会員に世界初の高品質な無料英語検定試験、「EFスタンダード・イングリッシュ・テスト」(EFSET)( (リンク ») )を提供するため提携したことを発表しました。
非英語圏のLinkedIn会員がLinkedInのウェブサイト(パイロット版)からプロフィールを更新し、外国語のスキルの欄に英語を追加すると、EFSETを受験し、その結果を資格としてプロフィールに反映させたいかどうかを選択することができるようになります。そこで検定試験の受験を選択すると画面がEFのウェブサイトに移動し、会員は無料で試験を受けることができます。そして試験に合格した場合、会員はその結果をワンクリックで自身のプロフィールに反映できるようになる仕組みです。
長年受け入れられている英語検定試験はクオリティは高いものの、受験金額が高額で、受験会場へ行くのも不便であるとの考えもあります。EFではこの常識を覆すべく、昨年の秋に世界中の大規模な語学試験および心理統計学の専門家たちが開発した独立型の英語検定試験、EFSETを導入しました。
EFSETはいつでもどこでもオンラインで受験することができ、現在の英語レベルの標準的測定を行います。これは主要な国際標準であるヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)にも対応しています。EFSETはすべてのCEFRレベルにまたがって判定結果を出す最初の標準的な検定試験であり、コンピューター適応型マルチステージテストエンジンを利用した初の検定試験です。このテストエンジンは、個々の受験者の解答に基づき、テスト内容の難易度をリアルタイムに調整します。
EF日本法人であるイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社社長 中村淳之介は次のように述べています。「EFSETは従来より便利でコストもかからない英語検定試験ですので数百万のLinkedIn会員で英語能力を証明したいユーザーにとってすばらしいツールとなるでしょう」。
LinkedInの画面上で、試験結果をワンクリックでプロフィールに反映する機能は今後EFの提供する語学コースにも導入される予定で、EFの生徒はこれまで以上にその英語能力をアピールすることができるようになります。現在世界中のLinkedIn会員がEFSETを利用することができます。
EFSETの詳細はこちらをご覧ください。 www.efset.org.
本件に関する問い合わせ先:
イー・エフ・エデュケーション・ファーストジャパン(株) マーケティング部:小池 03-5774-6206 marketing@efjapan.com
1965年にエデュケーション・ファースト(『教育を第一に』)をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界50 ヵ国以上の国々に500を超える事業拠点及び直営語学学校を擁し、グローバルに教育事業を展開しています。同社は16 の事業に分かれた教育機関で、2 週間から参加できる語学研修コースから専門英語を学ぶマスターコース、試験準備コース、インターンシップコース、社会人専門コースなど、さまざまなプログラムを提供しています。また1,200 以上の企業で語学研修を担当し、2014 年冬季ソチオリンピックのオフィシャル語学サプライヤーを務め、2016年リオデジャネイロオリンピックおよびパラリンピックの公式語学サプライヤーに認定されています。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社はイー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人として1973年に設立されました。詳細はこちらをご覧ください。 www.efjapan.co.jp/
(日本語リリース:クライアント提供)
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