『「既存の改修」を目的にしたオブジェクト指向とプリペアドステートメントのインタフェース

Human Resocia Co.,Ltd.

2015-06-03 18:00

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「既存の改修」を目的にしたオブジェクト指向とプリペアドステートメントのインタフェース」を公開しました。
###

PHPer上級者になるために知っておきたいこと
vol.4 ‐ 『「既存の改修」を目的にしたオブジェクト指向とプリペアドステートメントのインタフェース』
投稿日時:2013/02/28 07:02

カテゴリ: PHPer上級者になるために知っておきたいこと


前回に引き続き「改修」という実務的ネタを学びつつ「試験対策」を兼ねてみよう、という試みのコラム第二弾でございます。
とりあえず前回で「DBハンドルの定数があちこちに散らかっている状況」をどうにかするために、まずは「PDOにおけるデータベースハンドルの取得を、クラス化することでDRYにする」状況を作りました。

次の一手は…分量にもよるのですが、個人的には次の手順をお勧めします。

一端、PDO::queryで書き直して、まずは「DBアクセスは全てPDO経由」にする
全体的にプリペアドステートメントで書き直す
部分的な「「HTML用のエスケープ処理」をしてからDBに入れているレコード」に、個別に対応をしていく
このあたりは正直、ある程度「力技」ですね。UNIX系等で開発している場合、grepコマンドがこういう時に「びっくりするくらい」役に立ちますので、是非使ってみてください。

さて。
力技部分は「がんばってもらう」よりほかないので。今回は「プリペアドステートメント」の、ちょっと技術的な部分に焦点を当てて、少し深掘りしていこうかと思います。
PHP上級試験用の教科書であるオライリー社の「プログラミングPHP」では、基本的にはPEAR::DB、付録的にPDOの話が出ています。
書籍の初版が2007年なのでやむなしとは思うのですが、PEAR::DBは現在(というか大分前に)開発が止まってしまい、後続はPEAR::MDB2になっています。
幸い、PEAR::DBとPEAR::MDB2のインタフェースは似ておりますので、さほど弊害はないのですが。
以下、MDB2と書いてあるときはおおむね「あぁPEAR::DBも含むんだろうなぁ」という感じでご覧いただければ幸いです

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]