AsiaNet 60540
デジタルイノベーションの加速に対する大手企業の取り組みがHarvey NashとKPMGのCIO調査で明らかに
ロンドン、2015年5月19日/PRニュースワイヤー/ --
ビックデータ分析が最も需要があるスキルへと躍り出て、CDOの役割が増加
Harvey NashとKPMGが共同で行った2015年CIO(チーフ・デジタル・オフィサー)調査によると、デジタルイノベーションが技術リーダーにとって最も重要な議題となっており、企業の多くがその管理に苦労していることが明らかになりました。デジタル化と革新に向けた競争スピードにより、多くの組織で企業規模のデジタル戦略に欠けた状態となっており、適切なスキルの獲得に必死になっている状態です。そのようなスキル格差を埋めるための取り組みにも関わらず、今年のスキルに関する懸念は、2013年よりも3分の1高くなっています。ビックデータ分析スキルへの需要は、最も必要とされるスキルへと跳ね上がり、その次に最も不足しているスキルである変更管理の約6倍も高くなるほど急上昇しました。
(ロゴ: (リンク ») )
(ロゴ: (リンク ») )
CIOの3分の2(66%)がデジタル・ディスラプション(構築されたビジネスモデルを破壊するデジタル技術による変化)をビジネスに非常に重要な変化だと報告しており、デジタル・ディスラプションにより、企業は新しいビジネスモデルを創造してこれまでより速いスピードで新製品やサービスを提供するよう駆り立てられています。
世界的に、大手企業のわずか17%が競合企業より「ずっと上手く」デジタル・ディスラプションを今後管理すると考えていると答えており、小企業の35%に比べ、デジタルに関しては不利な立場に置かれています。CIOの10人に1人のみが、自身の組織が今後何年もデジタル・ディスラプションに影響を受けないだろうと考えています。
過去最高となる50か国以上からの4,000人近くのITリーダーが回答し、25万以上のデータポイントを確保した今回の調査は、世界のITリーダーを対象とした最大の調査だと考えられます。
本リリース全内容はこちらで( (リンク ») )ご覧になれます。
問い合わせ先
Harvey Nashへのマスコミからのお問い合わせは下記にお願いします:
Harvey Nash ミッシェル・スミス 電話: +44-(0)-20-7333-2677あるいはメール:michelle.smith@harveynash.com
KPMGへのマスコミからのお問い合わせは下記にお願いします:
KPMG 広報担当者 ゾイ・シェパード 電話:+44-(0)117-905-4337あるいはメール:zoe.sheppard@kpmg.co.uk
情報源:Harvey Nash
(日本語リリース:クライアント提供)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。