「参照ネタ、第六回目」でございます。今回はforeach周りについて。
まずは基本の使い方を確認しておきましょう。
$awk = array(1,2,3);
foreach($awk as $key => $val) {
echo “{$key} is {$val}\n”;
}
次にこちらを。
$awk = array(1,2,3);
foreach($awk as $val) {
echo $val , “\n”;
$val += 100;
}
var_dump($awk);
$valは「一時的な変数」なので、ここを変えても配列の値には影響しません。
影響させたい場合は以下のようなコードを書きます。
$awk = array(1,2,3);
foreach($awk as &$val) {
echo $val , “\n”;
$val += 100;
}
var_dump($awk);
$valを参照にすると、値を変えた時に影響させることが出来るんですね。
ただ一点注意が必要です…まず、var_dumpの結果をもう一度確認してみましょう。
結果
1
2
3
array(3) {
[0]=>
int(101)
[1]=>
int(102)
[2]=>
&int(103)
}
最後の要素が、intではなくて&intになっています。
こちらの危険性については、以下のコードで理解が可能かと思われます。
この続きは以下をご覧ください
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