ドライブ(HDD/SSD)の故障状況に関する新サービスをオープン

データ復旧サービスを展開するIUECデータソリューションセンターは、ドライブ(HDD/SSD)の故障状況に関する新サービス(全国ドライブ情報)をオープンいたしました。

有限会社IUEC

2015-07-11 17:00

2015年 7月 11日

データ復旧サービスを展開するIUECデータソリューションセンターは、2015年7月10日より、ドライブ故障統計(ビッグデータ)の解析済みデータを公開いたしました。
※ これらの解析済みデータは、データ復旧サービスのドライブ状態検査等(セクタ状態判断、不良セクタ位置予測、データスキャン作業)に利用しております。

専門的なご活用以外にも、解析された各情報をさらに整理いたしまして「総合判定」に要約し、お気軽にデータのバックアップやドライブ交換のタイミング判断にご利用いただけるようになりました。

ドライブ故障統計(ビッグデータ)解析 全国ドライブ情報:
(リンク »)

IUECデータソリューションセンターについて:
IUECデータソリューションセンターは、データ復旧技術を常に開発、いつでも最適なドライブ検査・S.M.A.R.T.故障予測・データ復旧を選択できる環境をリードしてまいります。
また、データソリューションセンターの各技術は、フリーソフトウェアより幅広く展開しております。詳細については、 (リンク ») をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社IUEC データソリューションセンター
データ復旧事業部 担当:矢野
TEL :03-3901-8847
FAX :03-3901-8867
E-mail :yano@iuec.co.jp
URL: (リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

各情報

用語解説

■ セクタ
データを読み書きする最小単位を示します。主流は512バイトと4096バイトです。
最小単位となりますので、保管されるデータ量が10バイトでも、1セクタ分の512バイト(4096バイト)を使うことになります。
※ ファイルシステムは、さらに大きなクラスタ(セクタを複数集めた最小単位)と呼ばれる単位で、各データを処理しております。

■ 不良セクタ
正常にデータが記録できなくなったセクタを示します。

■ データスキャン作業
セクタ情報を回収する基礎的な作業を示します。
容量が大きくなりますと、セクタの数が急激に多くなりますので、このデータスキャン作業が色々な面で難しくなっております。

■ S.M.A.R.T.
ドライブの故障予測に関するデータを示します。

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