第7回 システム構成要素とサイジングのポイントについて理解する

BOSS-CON JAPAN

2015-07-15 09:00

株式会社ディーアイエスソリューション(DSol)はコラム「第7回 システム構成要素とサイジングのポイントについて理解する」を公開しました
###
今回はシステム構成を検討する上で必要な各構成要素と、要素ごとの理解すべきポイントについてお話させて頂きます。




◆必要な構成要素について

以下の各要素を組み合わせて、全体のシステム構成を検討していきます。



ここでは、仮想デスクトップを実現するローカルでのシステム環境を範囲としますが、実際にはこのシステムを設置する場所によっては、ネットワーク設計等が最重要の検討課題となることもありますのでご注意下さい。




以下は、VDI 100台(同時接続)を想定した場合のサンプル構成です。



vCenterを物理マシンとして構築したり、ViewManagerの冗長性確保の為にロードバランサーを準備するなどの多少の構成要素の違いはありますが、基本的には上記の構成要素が大きく変わることはありません。

システム全体としては、ユーザ認証やポリシー管理用のActiveDirectoryサーバ(必須)、ユーザデータ保管用のファイルサーバ(NASストレージの場合もあり)、それらデータのバックアップ先となるバックアップサーバ(NASストレージの場合もあり)等が別途必要になるケースがあります。

上記の図では、VMware DRS機能を利用し、VDI仮想マシンの3台での負荷分散を想定している為、VDI系HAクラスタと管理SV系HAクラスタを分けていますが、100台程度の場合は分けないケースも多くなっています。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]