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【ニューヨーク、ロンドン2015年7月15日PRN=共同通信JBN】
*マグロウヒル・エデュケーション(McGraw-Hill Education)は世界中のB2B顧客に対しbusuuを販売、流通させるとともに、学習適用機能をbusuuに付加することを目指す
ラーニングサイエンスのマグロウヒル・エデュケーション( (リンク ») )は15日、5500万人以上のユーザーを擁する世界最大の言語学習ソーシャルネットワークbusuu( (リンク ») )の600万ユーロ(約650万ドル)相当の少数株式を取得したと発表した。この取引には、学校、民間の語学学習組織、企業などのB2B顧客に対する世界独占配信権をマグロウヒル・エデュケーションに与える合意が含まれている。さらに、両社はマグロウヒル・エデュケーションの業界トップの適応学習テクノロジーをbusuu製品に加えることも目指す。
2008年に創設されたbusuuのユーザーは、日々10万人ずつ増えて続けてきた。この製品はブラジル、ロシア、中国、トルコ、ドイツ、米国の市場で圧倒的なプレゼンスを誇っている。同社は、12言語の無料および有料のオーディオビジュアル言語コースを提供している。ユーザーの3人に1人は、モバイル機器を通じてこのプラットフォームにアクセスしている。
マグロウヒル・エデュケーションのInternational & Professionalグループのプレジデントであるマーク・ドーマン氏は「マグロウヒル・エデュケーションの世界展開とbusuuの規模および革新的なモバイル・ソリューションが連携することは極めて強力であり、非常に大きなチャンスが生まれると思う。言語教育に対する世界市場は年間600億ドルに達し、急成長している。革新的なモバイルbusuuソリューションは当社のデジタル製品を補完し、当社にとって数多くの新しい販売チャンスをもたらす」と語った。
busuuのベルンハルト・ニーズナー最高経営責任者(CEO)は「busuuにとってのメリットは、今回の提携によって当社がマグロウヒル・エデュケーションのような信頼される社名を使い市場浸透を迅速に拡大することができることである。特に期待するのは、マグロウヒル・エデュケーションの適応学習機能を当社のプラットフォームに加えることを目指すことであり、これによって言語学習の方法に革命をもたらすと確信している」と語った。
▽マグロウヒル・エデュケーション(McGraw-Hill Education)について
マグロウヒル・エデュケーションは、カスタマイズされた学習体験を提供するラーニングサイエンス企業で、学生、保護者、教育者、専門家の成果達成を支援する。マグロウヒル・エデュケーションは北米、インド、中国、欧州、中東、南米にオフィスを構え、約60言語で学習ソリューションを提供している。詳細はウェブサイト (リンク ») 、
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Twitter( (リンク ») )を参照。
▽busuuについて
busuu( (リンク ») )は、言語学習の方法を変革する目標を掲げて7年前に創設された。同社はテクノロジーを活用することによって、言語学習プロセスを根本的に変革することにコミットしている。busuuは550万人以上のユーザーを擁し、12の学習言語を提供しており、デジタル学習アプリで世界をリードしている。同社は、カメルーン国内でたった8人だけが話す言語Busuuにちなんで名付けられた。
▽問い合わせ先
Daniel Sieger
McGraw-Hill Education
+1-646-766-2001
dan.sieger@mheducation.com
Jasmin Schawalder
busuu
+44-790427-15-88
jasmin@busuu.com
ソース:McGraw-Hill Education
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