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【ニューヨーク2015年8月14日PRN=共同通信JBN】International Copper Association(ICA、国際銅協会)は14日、新社長にアンソニー・リー(Anthony Lea)氏を任命したと発表した。
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リー氏はICA全部局の上級管理責任を負い、6大陸に及ぶ拡大Copper Alliance(TM)のグローバル活動を監督する。また、2014年にICA会員が開始した組織的、戦略的、およびプログラムの改善プロセスを継続する。
リー氏はこれまで12年間、ICA内でマーケティング・戦略計画担当の上級副社長を務めていた。銅がエンドユース市場で直面する課題に関する独自の見通しを与え、銅利用を開発して守るプログラム遂行の豊かな経験をもたらしたポストである。リー氏はいずれも英国のウォーリック・ビジネス・スクールで経営学修士(MBA)、インペリアル・カレッジ・ロンドンで物理学の理学士(BSc)を修めた。
ICAのジャンセバスティアン・ジャック会長は「ICAはトニーの指導の下、広範な利害関係者コミュニティーの中で銅市場を振興、擁護して銅のプラスイメージを発展させることによって、銅業界に大きな価値を与え続けるだろう。ICA理事会を代表して、トニーを新ポストに歓迎したい。銅業界の強力な支持者として、彼がICAを導くことを確信している」と語った。
▽International Copper Associationについて
International Copper Association(ICA、国際銅協会)は銅の今後の成長を確実にするきわめて重要な問題で、世界の銅業界を先導している。ICAの会員は世界の銅生産の大半を占め、最大級の銅および銅合金メーカーの多くを含んでいる。非営利の事業者団体というICAの地位は、業界全体が直面する課題に取り組むメンバーに信頼できる独立した支持を与えている。ICAはその独自の特性を伝えて認識と銅の利用を高め、この持続可能要因を生活の形成、科学技術の発展、世界中の生活水準向上に欠かせない貢献者にしている。
▽Copper Alliance(TM)について
Copper Allianceは地域の銅センターのネットワークで、その業界トップの会員はICAが2011年に開発した。Copper Allianceは指導方針と戦略、国際イニシアチブと振興活動の資金調達に責任を負っている。ニューヨークに本部を置き、アジア、欧州・アフリカ、中南米、北米の主要4地区にオフィスがある。Copper Allianceのプログラムとイニシアチブは地区オフィス、国レベルの銅振興センターを通じて、60カ国以上に展開している。
▽メディア関係問い合わせ先
Steven Kukoda
+1 732.735.9334
steven.kukoda@copperalliance.org
www.copperalliance.org
ソース:International Copper Association
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