株式会社ユニクロ
10月2日(金)、ベルギー・アントワープにユニクロ1号店がオープン!
ユニクロは、10月2日(金)にベルギー1号店となる「ユニクロ メイヤー店」をファッションとカルチャーの街アントワープにオープンします。ベネルクス諸国で初のユニクロ店舗となる本店舗は、地上1階と2階の2フロアと中2階を合わせて、約400坪の売場面積となる大型店です。商品はメンズ、ウィメンズ、キッズを展開し、2015年の秋冬より展開する“UNIQLO AND LEMAIRE(ユニクロアンドルメール)”コレクションなども発売します。
ユニクロ欧州事業のCOO桑原尚郎(株式会社ファーストリテイリング グループ執行役員)は、「アントワープは、世界で影響力のあるファッションの街の一つです。これまでにロンドン、パリ、モスクワ、ベルリンでチャレンジし続けてきたユニクロが、いよいよベルギーに進出を果たします。アントワープでの事業を立ち上げ、ベネルクス諸国のお客さまにユニクロ商品をお届けできることを大変嬉しく思っています。」と述べています。
ユニクロは現在全世界で1,600店舗以上を展開しており、ヨーロッパでは2001年の英国進出以来、2007年にフランス、2010年にはロシア、2014年にはドイツと、現在4カ国で26店舗を展開しています。ヨーロッパで5ヶ国目の市場となるベルギー進出により、同市場での更なる事業拡大を目指します。
「ユニクロ メイヤー店」概要
オープン日 : 2015年10月2日(金)
住所 : Meir 67-69, 2000 Antwerp, Belgium
売場面積 : 約400坪(地上1階、中2階、2階)
URL : (リンク »)
また、新店舗のオープンに合わせて、現地に根付き愛されるブランドを目指し、アントワープの街と深いつながりを持つ6人のローカルアンバサダーを採用します。ミュージシャン、スポーツ選手、職人、モデル、実業家など、年齢や生い立ちが異なるアンバサダーたちが、ユニクロの「LifeWear」に身を包み、オープニングキャンペーンに登場します。
・Bent Van Looy (ベント・ヴァン・ローイ)
シンガー、ミュージシャン、アーティスト、ファッションリーダー、テレビタレントなど様々な方面で活躍。ベルギーのロックバンド“Das Pop”のリーダー、“Soulwax”のドラマーとして、世界中を駆け回る生活が続いている。2013年には初のソロアルバム“Round the Bend”をリリース。現在の活動拠点はパリだが、アントワープは育った街であり、強い絆が残るこの街に頻繁に帰っている。
・Helena Eeckeleers (ヘレナ・エークリアス)
アントワープの大学“Karel de Grote-Hogeschool (KdG)”でマーケティングを専攻する学生。
モデルとしても活躍している。ファッションが大好きで、アントワープのZuid地区近辺のファッションエリアでよく過ごす。
・Felix Denayer(フェリックス・デイヤー)
ベルギー国内で最も優秀なフィールドホッケー選手として、ゴールデンスティック賞を2度受賞したプロ選手。ベルギーの男子代表チーム“Red Lions”のメンバーとして、2008年と2012年の夏季五輪に出場。現在は、ブラスハートの地元クラブチーム“KHC Dragons”でキャプテンを務めながら、アントワープ大学で経済学を学んでいる。
・Joke De Coninck (ヨーク・デ・コーニク)
アントワープで最も旬な女性バリスタ。地元では有名なエスプレッソバー“Caffenation”で働き、休みの日には子どもと街にでかけるのが今のお気に入りのスタイル。
・Mark Colle(マーク・コール)
今世界で最も注目されているフラワーアーティストの1人。どんな花でも見事なインスタレーションへと仕立てる技が国際的にも評判となり、メゾンの間で最も愛されるアーティストとしての評価を得る。アントワープで経営する自身の店“Baltimore”は、誰もが彼の作品と触れ合える場所として有名。
・Francine Martens(フランシーヌ・マーテンス)
アントワープの街の中心にある昔ながらの小さなパン屋“Goossens”は、一日中行列ができる店。ここで50年間働き、誰もが口を揃えて今までに会った中で最も陽気な女性だと称するフランシーヌは、今やアントワープの伝説的な人物となっている。数年前にパン屋を定年退職したが、彼女は今もこの古いパン屋の一部として語り継がれている存在。
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