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【南寧(中国)2015年9月30日新華社=共同通信JBN】第12回中国-ASEAN博覧会(China-ASEAN Exposition、CAEXPO)は9月21日南寧市で閉幕、27の高位フォーラムが開催され、62件の国際経済協力契約と107件の国内経済協力契約が締結された。
南寧市は2004年からCAEXPOの恒久的な開催地となり、中国とASEAN諸国の協力を深め、21世紀海のシルクロード(一路)沿いの国々をつなぐ重要なチャンネルとなった。
現在、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム、マレーシアが南寧市に領事館を開設し、77社のASEAN企業が2014年までに南寧市に10億米ドル以上を投資してきた。
南寧市は中国の13の省と都市を結ぶ高速鉄道の輸送合流地となった。
南寧市は2014年8月に中国の越境eコマース・サービスのパイロット都市として選ばれ、越境小売りeコマースを開始した。
中国-ASEANインフォメーション・ハーバー・フォーラム(China-ASEAN Information Harbor Forum)が9月13日南寧市で開催され、参加者はeコマースの発展について突っ込んだ話し合いと意見交換を行った。
南寧市は五象新区にある広さ33平方キロメートルのエリアを中国-ASEANインフォメーション・ハーバー・フォーラム南寧本部に指定する計画であり、これによって「シルクロード経済ベルトと21世紀海のシルクロード(一帯一路)」の構築に寄与するとともに、中国およびASEAN双方の人々に利益をもたらす。
ソース:Nanning Municipal Bureau of News
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