TOKYO, Oct 8, 2015 - ( JCN Newswire ) - OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:平本隆夫、本社:東京都港区)は、このたび、生産拠点のあるタイ王国において、自然環境保護と地元への地域貢献を目的に、同国中部のサラブリ県モアクレック郡で国指定保護樹木各種の苗木6,000本の植林を実施しました。これにより48,000平方メートルの緑地が増える計画です。植林活動は、プリンターと複合機の生産拠点であるOKIデータ・マニュファクチャリング・タイランド(社長:庄司貞二、本社:タイ王国アユタヤ県、以下 ODMT)の従業員および家族200名が参加しました。ODMTによる植林は8年連続で8回目です。
1994年に設立されたODMTは、プリンターと複合機を年間50万台製造し世界各地に出荷する主力生産拠点です。これまでも植林をはじめ地域社会への貢献活動を積極的に実施してきました。
ODMTでは「ODMT Green Project」と称した環境保護活動を2008年から毎年実施しています。今回は森林局との協議に基づき、伐採跡地であるサラブリ県モアクレック郡森林局ヤーンスア地区内において植林を実施しました。当日は専門家の指導の元で、タイの指定保護樹木であるメンガ、チークなどの苗木を植えました。
ODMTは、地域社会への貢献活動として、これまでに海岸地域と国立公園などで42,300本の植林や水堰き止め塀の設置、工場のあるアユタヤ県で運河の清掃活動などを実施してきました。また、地元の専門学校や大学からの実習生の受け入れや、地元住民の子供が通う学校への義援金援助や鉛筆、ノートの寄付などを行っています。今後も、地域貢献活動に積極的に参加すると同時に、緑化運動の推進、工場構内外の清掃活動、学校援助等を継続的に実施していきます。
OKIグループは今後も、世界中の森林の持続可能な経営・保全に向けて、地域に根ざした環境保護活動を継続していきます。
※ODMT Green Project:地球温暖化防止のため、2008年よりプロジェクトを発足し、毎年植林や水堰止め設置などの緑化活動を通じて資源・環境保全に取り組んでいます。
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概要:沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 (リンク »)
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